【Amazfit Balance レビュー】心とカラダの状態を可視化するレディネスの概念が新しい!ライフスタイル特化型スマートウォッチ

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本記事では『Amazfit Balance』をレビューしています。ライフスタイルに特化した新しいシリーズのスマートウォッチで、自分の心とカラダの状態を数値化して把握できる新しい機能を搭載しています。日々の運動量を把握したり、ランニング等のアクティビティー計測にも使え、健康管理が捗ります。

全国の労働者の皆様、毎日お仕事お疲れさまです!!

私も40代ガジェット好きサラリーマンなのですが、とある企業の社畜として毎日夜10時頃まで働いております。。。

ここまで忙しいと、「自分の健康状態は大丈夫なのか?」とふと不安になったりするわけですが、そんな僕にピッタリのスマートウォッチがAmazfitから新しくリリースされました。

それが『Amazfit Balance』です!

Amazfit Balanceの全体像

少し前に発売された「Amazfit GTR4」をベースにライフスタイルに特化した新機能を搭載したフラッグシップモデルです。

はしかん

かっこいい…

心とカラダのバランスを数値化する「レディネス」を実際に測ってみて結果がこちら。

平日の疲れた状態がこちら
週末にグッスリ睡眠を取った状態がこちら

やはり平日は疲れているようです。ちなみに適度な運動をして、安静時心拍数が下がったりすると、もっとスコアが良くなります。

一ヶ月ほど使ってみましたが、かなり満足度が高く、幅広いユーザーにおすすめできるスマートウォッチだと感じました。

そんな『Amazfit Balance』を本記事でじっくりレビューしていきますので、検討中の方はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

『Amazfit Balance』が向いている人
  • 自分の精神状態を含めた健康状態を把握したい方
  • 高性能で軽いスマートウォッチをお探しの方
  • バッテリーの充電を気にしたくない方

動画レビュー

Amazfit Balance
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • レディネスで自分の状態を把握できる
  • シックなデザインで普段使いに最適
  • 14日持つ長時間バッテリー
  • ランニングの機能が豊富
  • 各種通知が受け取れる
デメリット
  • キャッシュレスは使えない
  • アプリの種類が少ない
提供品

本記事はサンプル品を提供いただき作成していますが、内容に関する指示は一切受けておらず、使ってみて感じたことを忖度なく素直に記事にしています。

タップできる目次

Amazfit Balance の概要

Amazfit Balanceの全体像

Amazfit(アマズフィット)はどこの国のメーカー?

「Amazfit」は中国のゼップヘルスコーポレーションというウェアラブルデバイスメーカーが展開しているスマートウォッチブランドです。

香港に拠点を置く調査会社Counterpoint Reserachが発表した「Counterpoint Global Smartwatch Model Shipment & Revenue Tracker, Q3 2022」のデータによると、「Amazfit」は、2022年第3四半期(7月~9月)の世界の成人向けスマートウォッチ出荷台数で、第3位を記録しました。2014年以降、全世界で2億台以上のスマートウェアラブルデバイスを出荷しています。

私は初めてこのブランド名を聞いた時、Amazonのサブブランドが爆誕したのかと思ったのですが、全く関係ありません。

製品はAmazonを始めとする各種ECサイトで購入することができます。

スペック

Amazfit Balance』はフラッグシップモデルのGTR4をベースに、ライフスタイルを整えることをコンセプトにした新たなシリーズです。そのため、「Amazfit GTR4」とのスペックを比較してみました。

モデル名Amazfit BALANCEAmazfit GTR4
ディスプレイ素材:AMOLED
サイズ:1.5インチ
解像度:480 x 480 323ppi
明るさ:1,500nit
画面比率:73,4%
タッチスクリーン:強化ガラス+アンチグレアガラスベゼル+指紋防止コーティング
素材:AMOLED
サイズ:1.43インチ
解像度:466 x 466 326ppi
明るさ:1,000nit
画面比率:63,1%
タッチスクリーン:強化ガラス+アンチグレアガラスベゼル+指紋防止コーティング
無線無線LAN 2.4GHz、Bluetooth 5.0無線LAN 2.4GHz、Bluetooth 5.0
測位システム円偏波GPSアンテナ
デュアルバンド&6衛星測位(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC)
円偏波GPSアンテナ
デュアルバンド&6衛星測位(GPS、GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS、NavIC)
センサー健康:バイオトラッカー5.0 PPG(血中酸素、8PD+2LED)、生体電気インピーダンスセンサー(BIA)
運動:加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー、温度センサー
健康:BioTracker4.0 PPG バイオメトリック センサー
(血中酸素レベル測定、4PD+2LED をサポート)
運動:加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー
防水性能5ATM5ATM
バッテリー容量475 mAh475 mAh
その他機能マイク・スピーカー搭載、バイブレーションマイク・スピーカー搭載、バイブレーション
OSZeppOS 3.0ZeppOS 2.0
対応デバイスAndroid 7.0 以上、iOS 14.0 以上Android 7.0 以上、iOS 14.0 以上
素材ボディー:アルミニウム合金製ミドルフレーム、繊維強化ポリマー製ボトムシェル
バンド:リキッドシリコン/ナイロン
ボディー:アルミ合金製ミドルフレーム + 高光沢塗装PCボトムシェル
バンド:フッ素ゴム/レザー
大きさ46x46x10.6mm(心拍ベース除く)46 x 46 x 10.6 mm(心拍ベースを除く)
重さナイロン:約45g、リキッドシリコン:約52g、(バンドの重さを含む)/約35g(バンド除く)60g (バンドの重さを含む)/約34g(バンド除く)
カラーサンセットグレー/ミッドナイトスーパースピードブラック、ブラウンレザー

画面が少し大きくなり、明るくなりました。

さらに、バイオトラッカーがバージョンアップされ、温度センサーが追加されています。また、OSもZeppOS3.0にバージョンアップされています。

Amazfit BALANCE』になって追加された機能がこちら。

モデル名Amazfit BALANCEAmazfit GTR4
レディネスありなし
体組成ありなし
呼吸トレーニング3種類1種類
DNDありなし

新しく、心と体の状態を数値化して可視化する「レディネス」が追加されています。また、体組成計を内蔵しており、体脂肪率や筋肉量なども計測することができます。

動画レビューで実際の動作を解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

外観

Amazfit Balanceの外箱

内容物はこちら。

内容物一覧
  • ウォッチ本体
  • 充電ケーブル
  • クイックスタートガイド

充電器の端子はUSB-TypeAで、ウォッチ側は接点式となっています。そのため、非接触型と比べて充電時間が早いというメリットがあります。

Amazfit Balanceの充電器

付属のユーザーガイドはグローバル対応で、日本語もあります。ただし、簡易マニュアルなので、詳細を見たい場合はスマホアプリから詳細ガイドを閲覧可能です。

Amazfit Balanceのマニュアル

左側面にスピーカー穴があります。

Amazfit Balanceの左側面

右側面に操作ボタンが2つあります。

Amazfit Balanceのボタン

背面にはセンサー部と充電用の接点があります。

Amazfit Balanceのセンサー部分

充電器はマグネットで吸着するようになっており、簡単に充電できます。

Amazfit Balanceに充電器を装着した様子

バンドはリキッドシリコン製で、サラサラして柔らかいです。

Amazfit Balanceのリキッドシリコンバンド

大きさと重さ

Amazfit Balanceを重さを計測している様子

バンドを含んだ重さは実測値で51.78g。大きさの割にはとても軽く感じます。

ディスプレイの大きさは1.5インチを大きめですが、バンドの形状が横に飛び出ない形状になっているため、腕の細い私でもあまり違和感はありません。

Amazfit Balanceを腕に装着した様子

ちなみにApple Watch Ultraと比較するとバンドの飛び出し量が少ないことがわかります。

AppleWatchUltraを腕に装着した様子

ディスプレイの視認性

ディスプレイは1,500nitの明るさがあります。

Amazfit Balanceを屋外で撮影した様子

2,000nitの明るさの初代Apple Watch Ultraと比較しても遜色ない明るさです。

Amazfit Balanceの明るさをAppleWatchUltraと比較した様子

操作性

操作はタッチスクリーンとボタンとリューズの回転によって行うことができ、ストレスなく軽快に動作します。

上のボタンを押すとアプリ一覧が表示されます。

Amazfit Balanceのアプリ一覧画面

アプリ一覧は一世代前のAppeWatchのようにタッチで動かすことができます。

Amazfit Balanceのアプリ一覧画面をタッチで操作している様子

リューズを回すとアプリが拡大されていき、各アプリの名前が表示されます。

Amazfit Balanceの体組成を起動している様子

実際の動きはぜひ動画レビューも参考にしてみてください。

実際の動き

スマホアプリとの連携

スマホアプリはiOS、Android両方に対応しています。

Zepp

Zepp

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スマートウォッチで収集したデータをスマホに連携し、データを確認したり各種設定などができます。

Amazfit Balanceのアプリ画面

こちらはランニングのデータを表示している様子。平均ペースやタイムや距離などといったサマリーを表示しています。

Amazfit Balanceのアプリでランニング後のデータを確認している様子

こちらは心拍数やペースを確認している様子。

Amazfit Balanceでペースや心拍数を確認している様子

GPSで走った軌跡を地図でも確認できます。GPS精度も非常に良いです。

Amazfit Balanceでランニング後のGPSの奇跡を確認している様子

また、専用のアプリストアもあり、機能を追加することも可能です。

Amazfit Balanceのアプリストア

特徴とメリット

レディネスで自分の状態を把握できる

平日の疲れた状態がこちら
週末にグッスリ睡眠を取った状態がこちら

センサーにより得たバイタル情報を元に独自のアルゴリズムで数値化してくれるこの機能により、自分の状態を把握することができます。

毎日睡眠を取った後に更新され、朝起きたときにこの数値を見るのが楽しみになります。

数値が低いと、少し早めに寝ようかなとか、少し体をいたわるように行動を変えようとするので、少しでも健康に気を使いたいと感じている方には良い機能だと感じました。

シックなデザインで普段使いに最適

Amazfit Balanceをスーツと合わせている様子

これ以外と大事なことなんですが、僕みたいなサラリーマンにとって、スーツに合うかという点は結構重要だったりするんですよね。

その点、このAmazfit Balanceのミッドナイトは全く問題ありません。サンセットグレーはバンドがナイロン製なので普段着と合わせたほうが良いと思いますが、利用シーンによって選べると考えると幅が広がって良いですね。

14日持つ長時間バッテリー

1ヶ月くらい使ってみた感想としては、バッテリー持ちが良いのはありがたい点の一つです。

Amazfit Balanceのバッテリー残量確認画面

AppleWatchだとほぼ毎日充電しなければなりませんが、ほとんど充電を気にしなくて良いのはストレスフリーです。

また、充電時間が早いのも助かります。

Amazfit Balanceのセンサー部分

接点タイプなので、1時間も充電すればほぼ満充電に近い状態になります。

ランニングの機能が豊富

距離や時間で目標設定したり、心拍の上限下限値でアラートを出したりできるので、LSDでの心拍トレーニングなんかもできてしまいます。

Amazfit Balanceのランニング目標設定画面

また、インターバルトレーニングモードも搭載しているので、ガチのトレーニングにも利用できます。

Amazfit Balanceのインターバル設定画面

タイムの計測は、終了時はボタンで止めることができるため、マラソン大会等で正確にタイムを計測したときにも便利です。

Amazfit Balanceのアクティビティー一時停止画面

各種通知が受け取れる

スマホからの通知も受け取ることができます。

Amazfit Balanceで通知を受け取った様子

AndroidであればLINEの簡易返信機能も使えるため、スマホの通知に気づきにくいのをなんとかしたいと悩んでいる方にとっては、非常に便利になるポイントです。

デメリット

キャッシュレスは使えない

NFCは非搭載なのでキャッシュレス機能は使えません。

Amazfit Balanceの会員画面

ただ、会員カード機能を搭載しており、カードのバーコードをスマホアプリで読み込んで登録することで、20までの会員カードを持ち運ぶ必要がなくなります。

財布が会員カードで膨らんで締まっている方はこの機能を使えば財布を薄くできます。

アプリの種類が少ない

ZeppOS独自のアプリストアのため、まだまだアプリケーションが少ないです。

Amazfit Balanceのアプリストア

個人的には音楽を聞きながらスマホなしでランニングできたら最高なので、できれば音楽系のアプリケーションが充実してくれると非常にありがたいなと感じました。

唯一、RemotifyというSpotifyをリモートコントロールできるアプリはあったので、スマホを持ちながらであれば手元で操作は可能です。

また、mp3を用意できる場合は、スマホアプリ経由でウォッチ本体に音楽データを入れて楽しむことは可能です。

まとめ

Amazfit Balanceの全体像

Amazfit Balance』は軽くて高性能なライフスタイル特化型のスマートウォッチです。

常時装着して睡眠トラッキングからアクティビティーのログ取得取得まで、幅広く使える優れものです。

メリットデメリット
シックなデザインで普段使いに最適
14日持つ長時間バッテリー
ランニングの機能が豊富
各種通知が受け取れる
キャッシュレスは使えない
アプリの数が少ない
『Amazfit Balance』が向いている人
  • 自分の精神状態を含めた健康状態を把握したい方
  • 高性能で軽いスマートウォッチをお探しの方
  • バッテリーの充電を気にしたくない方

最近疲れていると感じているサラリーマンの方にもおすすめのスマートウォッチなので、気になっている方はぜひ動画レビューも参考にしてみてもらえると嬉しいです。

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

動画レビュー

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