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【TicWatch Pro 3 Ultra GPS レビュー】こっちのUltraは3万円台! 全部入りのファンランナー向けスマートウォッチ

本記事では『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』をレビューしています。Wear OS搭載の高性能スマートウォッチで、2層ディスプレイ、5つの測位システム、IP68防水、酸素飽和度測定機能など、ほぼ全ての機能を搭載したファンランナー向け製品です。

Apple Watch Ultraが発表されましたね。お値段が12万円超えでとても驚きましたが…。

本記事では3万円台で買える別のUltraをご紹介します。

それがこちらの『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』です。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』をボタン操作している様子

TicWatch Pro 3 Ultra GPS』はWear OS搭載のスマートウォッチ。

筆者はランニングが趣味で、普段走るときは独自系OSを搭載したGarmin製のランニングGPSウォッチやApple Watchを付けてログを取ることが多いです。

今回はそんな筆者が初めてWear OS搭載のスマートウォッチを使う機会を頂けたので、「ランニング」に主軸を置いたユーザーが満足できるのか?という切り口でレビューしたいと思います。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』を装着してデスク作業している筆者

結果から申し上げると、ガチのシリアスランナーやトライアスリートには向いていませんが、「ファンランナー向けには十分すぎる性能と使い心地」を提供してくれるスマートウォッチであるという結論に至りました。

TicWatch Pro 3 Ultra GPS に向いている人

Androidスマホユーザーで、ランニングにも使える高性能スマートウォッチを探している方

それでは具体的にどこが良くてどこが惜しかったのかを実機の写真をふんだんに盛り込みながらじっくり解説していきます。

提供品

本記事はサンプル品を提供いただき作成していますが、内容に関する指示は一切受けておらず忖度なく使ってみて感じたことを素直に記事にしています。

TicWatch Pro 3 Ultra GPS
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ほぼ全部入りで困ることがない
  • アプリも豊富でファンランナーに最適!
デメリット
  • 2層ディスプレイは正直あんまり使わなかった
  • ランニングワークアウトの細かい設定ができない

動画レビュー

動画でもレビューしています!
タップできる目次

TicWatch Pro 3 Ultra GPS の概要

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の拡大画像

TicWatch Pro 3 Ultra GPS』は北京に本社を置く「Mobvoiモブボイ」が製造・販売するスマートウォッチです。

基本スペックが高く、ほぼ全部入りと言っても過言ではないほど多機能なので、やりたいことはほとんどできてしまいますが、一般的なスマートウォッチと比較したときに、特徴的なポイントとしては以下の4点だと感じました。

  • 2層ディスプレイを搭載しバッテリー持ちが向上
  • Qualcomm 4100とMobvoiデュアルプロセッサシステムによるスムーズな操作感
  • GPSを始めとした5つGNSS測位システムを搭載
  • IP68防水性能でプールで泳ぐことも可能

この4つについては後ほど詳しく説明します。

もちろんこれ以外にも、心拍測定、血中酸素濃度測定、睡眠測定や健康管理システムなど、一般的な機能ももちろん搭載しており、それらのデータは全てMobvoiアプリで一元管理可能です。

Wear OS by Google - スマートウォッチ

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また、スマホと連携してメッセージや各種アプリからの通知を受け取ったり、通話アプリと連携させれば『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』に搭載されたマイク・スピーカーを使って通話することも可能。

このあたりはさすがGoogle製のWear OS搭載スマートウォッチだなと思わせる点で、Android端末と組み合わせた場合の親和性は素晴らしいものがあります。

もちろんiOS端末でも利用可能で、その際はiOS版のWear OSアプリをiPhoneにインストールすればOKです。

スペック

モデル名TicWatch Pro 3 Ultra GPS
SoCQualcomm Snapdragon Wear 4100 Platform and Mobvoi dual processor system
メモリ1GB
ストレージ8GB
ディスプレイ1.4“ 454 x 454 326ppi Full Color Always On Display AMOLED + FSTN
無線Bluetooth 5.0, Wi-Fi:802.11b/g/n
GNSS
(測位システム)
GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSS
センサー加速度センサー、ジャイロセンサー、心拍センサー、SpO2センサー、装着センサー、気圧センサー
防水性能IP68, MIL-STD-810G
バッテリー容量577mAh
その他機能NFC(Google Pay)、マイク・スピーカー搭載、バイブレーション
OSWear OS by Google
本体素材ケース:ステンレススチール + 強硬度ファイバーグラスナイロン
ガラス:指紋防止加工ゴリラガラス
バンド:フッ素ゴム(脱着可能)
大きさ本体:47 x 48 x 12.3 mm
バンド幅:22mm
重さ41g
カラーシャドーブラック

詳細スペックはメーカー公式サイトでご確認ください。

外観

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の外箱
内容物一覧
  • ウォッチ本体
  • 充電ケーブル
  • クイックスタートガイド
  • 注意書き
『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の内容物一覧

カラーはシャドーブラック一色のみで、外観は非常に高級感があります。

ベゼル部分には光沢のあるステンレススチールを採用。ディスプレイは2層になっており、メインの有機ELディスプレイ表示がONになった状態がこちら。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の有機ELディスプレイ表示

そしてサブのFSTN液晶がONになった状態だと普通のデジタル時計のようです。時計を見ていないときは初期設定だとこの表示になります。

この仕組みによって、バッテリー消費が抑えられます。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のFSTN液晶表示

ケースには高強度ナイロン+グラスファイバーが使用されており、マットな質感です。

本体にマイクとスピーカーも内蔵していて、左側面にはスピーカー穴があります。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の左側面にはスピーカー穴を搭載

右側面には物理ボタンが2つ搭載されていて、真ん中の穴がマイク穴です。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の右側面にはマイク穴とボタンを搭載

非常に重厚感と高級感がある外観です。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』を斜めから撮影した画像

バンド部分にはフルオロゴム(フッ素ゴム)が使用されており、サラサラした触り心地です。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のストラップ

硬すぎず柔らかすぎず、しなやかな硬さ。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のストラップの拡大画像

内側もサラサラしています。

ウォッチの重さとのバランスも悪くなく、時計がクルクル回ることもありません。

バンドは脱着式で簡単に交換することが可能。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のストラップは脱着可能

内側に各種センサーと充電端子があります。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のセンサー

付属の充電ケーブルはマグネット式になっていて、パッチっと吸い付いてくれるので充電時のストレスは皆無です。

付属のマニュアルはグローバル対応で、日本語にもしっかり対応。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のクイックスタートガイド

特徴

美しく重厚感のある外観

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の拡大画像

マットブラックとベゼル部分の光沢のあるステンレス仕上げのおかげで、外観は非常に高級感があります。

ケースの大きさは48mmとかなり大きめで存在感も抜群です。

筆者が所有しているスマートウォッチを並べてみましたが、この中では一番高級感と重厚感を感じます。

筆者のスマートウォッチコレクション
左からCOROS Pace2、Apple Watch 6 40mm、中央がTicWatch Pro 3 Ultra GPS、Garmin VENU、Garmin ForeAthlete 735XTJ。

ディスプレイも有機ELなので非常に明るく繊細です。

2層ディスプレイ

TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の特徴の一つである2層ディスプレイ。

その名の通りディスプレイが2層になっていて、有機EL層とFSTNというデジタル時計のような液晶表示層が切り替わるようになっています。

時計を見ていないときは消費電力の少ないFSTNが常時表示していて、時計を見た時だけ有機EL表示にすることでバッテリーの持ちが良くなっています。

また、FSTN表示のバックライトの色を選択できたり、FSTNを使わずに有機ELの常時点灯のみに設定することもできるので、バッテリーライフの運用方法に応じて自由に切り替え可能です。

僕はほぼ毎日充電するのと、有機ELの常時点灯の方が好きなので、この機能はあまり使っていませんが、バッテリーを少しでも長持ちさせたい場合に使える機能として搭載されているのは嬉しいですね。

スムーズな操作感

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のウォッチフェイスを変更している様子

Qualcomm 4100とMobvoiデュアルプロセッサシステム搭載のスペックの高いハードウェアと、Wear OSによって非常に滑らかな操作感を実現しています。

現にタッチパネルで操作した時の画面遷移は、独自OS系のスマートウォッチとは一味違う滑らかさを見せてくれます。

さすがにApple Watchの滑らかさにはかないませんが、十分にヌルヌルした操作感でタッチ操作でストレスを感じることはないでしょう。

実際の動きは動画レビューでご覧いただけます。

動画レビュー

5つGNSS測位システム

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』のGPS測位画面

測位システムにはGPSをはじめとした5種類のシステムを搭載しています。

  • GPS(アメリカ)
  • BeiDou(中国)
  • GLONASS(ロシア)
  • Galileo(欧州)
  • QZSS(みちびき:日本)

各国の測位システムに対応していて、どこに行っても正確な位置情報を取得することが可能です。

実際にランニングで使った時も、GPSの測位はいずれも30秒もあれば完了し、すぐに走り出すことができます。

やはり使っていく上でストレスは少ない方が良いですよね。

IP68防水性能

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』を水で洗っている様子

防水性能もIP68の性能を誇ります。

IP68といえば、プールでも泳げる防水性能です。もちろんランニングで走った後、水で気兼ねなく洗うこともできるので、清潔に保つのにも一役買ってくれます。

筆者も使ったあとのガジェットは毎回必ず水洗いして乾燥させて保管していますが、水で丸洗いできるのとできないのでは気分が違います。

このようにストレスポイントが少ないことは普段使いする上で非常に大事です。

専用アプリ「Mobvoi」で履歴を管理可能

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』をスマホで使うためのアプリ

スマホと連携させて使うには2つのアプリをインストールする必要があります。

  1. Wear OS
  2. Mobvoi

Wear OS

Wear OSはAndroid OSとWear OS搭載スマートウォッチを同期させる基本アプリです。

簡単な設定やウォッチフェイスの設定変更ができます。

ペアリングしたりペア設定を解除するのもこのWear OSアプリで行います。

Mobvoi

Movboiアプリはウォッチで計測したデータを閲覧したり管理するためのアプリです。

ランニングの履歴データや睡眠、心拍などのライフログの閲覧管理もこのアプリで行います。

ランニングの履歴データ。VO2Maxや心拍やペースをはじめ、歩数や歩幅、距離およびルートなどをここで管理できます。

走った距離や時間だけの管理なら十分すぎるほどのデータを拾うことができるため、健康維持やダイエット目的のファンランナーにはピッタリです。

履歴はサードパーティのアプリにも同期可能。アクティビティーSNSのStravaにも同期可能なので、アプリ間の同期が必須条件の場合でも対応可能です。

サードパーティアプリとも連携可能

着けたまま寝ると、睡眠に関するデータを記録することも可能。睡眠時間や睡眠状態の計測、睡眠時の心拍数なども計測できます。

睡眠時の心拍が高めだと「ちょっと疲れていたのかな」とか、「深い眠りの時間少なっ!?」とか、色々自分が知らない状況が数値化されるので見ていて楽しいです。

その他にも、安静時の心拍管理や酸素飽和度の状態変化も見ることが可能。

筆者は先日、例の感染症に罹患してしまい、咳が苦しかったときにこの酸素飽和度の測定機能を使って95%を切ることがないかをチェックしていましたが、なんとか持ちこたえることができました。

同時にApple Watchの酸素飽和度計測機能との数値の差がどの程度あるのかも比較しましたが、ほぼ同じ数値が出ました。試しに息を止めたりしてわざと酸素飽和度を低くして計測したりもしましたが、しっかり低い数値をマークしたのでちゃんと測れていると感じました。

ランニングでの使い心地は?

音楽アプリの使い心地が最高

アプリ一覧で音楽アプリを表示している様子

ランニングをする上で僕がとても大事だと思っている事の一つがランニング中のBGMです。

僕はもう音楽なしのランニングは考えられません。

しかし、ランニング中はできるだけ荷物を少なくしたいので、スマホは絶対に持たずにウォッチとイヤホンだけの身軽な状態で走りたいんですよね。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』とShokz OpneRun Pro

このときに重要になってくるのが、「ウォッチ本体に楽曲データをダウンロードしてオフライン再生ができること」です。

Spotifyは、僕が以前から愛用しているGarminでも早くからオフライン再生に対応していましたが、この時計ではSpotifyはもちろん、YouTube Musicのオフライン再生も使えます。

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』でYouTube Musicを表示している様子

僕はYouTubeでBGMを流しながら作業するのが好きなので、自然とYouTube Musicも使う頻度が高くなっています。そのため、このYouTube Musicのオフライン再生が可能な点は僕にとってかなりのプラスポイントでした。

おかげで走りながら聴けるBGMの幅がかなり広がり、ランニングがより一層楽しくなりました。

ページ切り替えは手動

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』でランニング中の画面

ランニングの計測中はさまざまな情報をウォッチに表示することができます。

この時計も、ペースやタイム、現在のスピードや高度、現在の心拍などを表示することができますが、複数ページある情報の切り替えは自動でななく手動。

Garminはこの表示が自動で一定時間ごとに切り替わる機能を搭載しているモデルもありますが、この『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』はあくまで手動。

僕が見る頻度が高いのはこの4つ。

  1. 現在のペース
  2. タイム
  3. 距離
  4. 心拍

このうち心拍以外は1ページで見ることができますが、心拍をみたいときにはタッチ操作でページを切り替える必要があります。

できれば今後のアップデートで自動スクロール機能を搭載して欲しいところ。ジョギングくらいならなんの問題もないのですが、マラソン大会等で走る際はいちいち時計を触りたくないんですよね。

まとめ

『TicWatch Pro 3 Ultra GPS』の拡大画像

TicWatch Pro 3 Ultra GPS』はWear OS搭載のファンランナー向け高性能スマートウォッチです。

メリットデメリット
高級感のある外観で満足感高し
ほぼフルスペックで殆どのことができる
WaerOSでいろんなアプリが使える
ファンランナーに最適
2層ディスプレイは個人的にあまりかっこよくないと感じた
ボタンの反応がいまいち
細かいワークアウト設定ができない
こんな方に向いています

Androidスマホユーザーで、ランニングにも使える高性能スマートウォッチを探している方

この価格でこの外観と高性能を手に入れられるのは素晴らしいなと感じました。

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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