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【ベンチマーク】HUAWEI Matebook X Pro Core i5 をベンチマークテストしてみた結果

こんにちは。「HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル」を使い倒している、はしかん(@hashikan3)です。

新しいPCを購入すると、やっぱりやってみたくなるのが「ベンチマークテスト」ではないでしょうか。

この記事では、先日購入した「HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル」のベンチマーク結果をご紹介します。

最近Amazonでもかなり値が下がってお買い得感が出て来ているこのPCの実力やいかに!?

この「HUAWEI Matebook X Pro」には大きく分けて2種類あります。ハイスペックモデルとミドルスペックモデルです。外見は全く同じですが、中身が違います。

主な違いは下記の4点です。

ハイスペックモデル
(Core i 7モデル)
ミドルスペックモデル
(Core i 5モデル)
CPUIntel Core i 7 第8世代Intel Core i 5 第8世代
メモリ16GB8GB
ストレージ512GB SSD256GB SSD
GPUNVIDIA GeForce MX150Intel UHD Graphics 620

単純に数字を見比べてみても、メモリやストレージに関しては倍の数値になっているので、ハイスペックモデルは実は結構お買い得なのかもしれませんね。

で、よくこの製品のベンチマーク結果をネット上で見かけるのですが、殆どがハイスペックモデルのベンチマーク結果ばかりなんですよね。

なので、今回はミドルスペックモデルを購入した筆者がミドルスペックのCore i 5 モデルのベンチマークをやってみましたので記事にしたいと思います。

早速 HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデルのベンチマークテストをやってみる

テストは下記3つの項目で実施しました。

  • CPUテスト
  • ストレージテスト
  • グラフィックテスト

ベンチマークテストに使用したソフト

使用したベンチマークソフトはこちらの3種類です。

  • CINEBENCH R15 (CPUのテスト)
  • CrystalDiskMark 6.0.2 x64 (ストレージのテスト)
  • 3DMARK Besic Edition (Fire Strike V1.1) (グラフィックのテスト)

これらのソフトウェアを使って出た結果をネット上にある「HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」のテスト結果と比較してみましょう。

 

HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデルのテスト結果

それではテスト結果を見ていきましょう。

CINEBENCH R15 のベンチマーク結果

CINEBENCH R15 を使ってHUAWEI Matebook X Pro Core i 5モデルをテストした結果

こちらのページのテスト結果を引用させていただき、ハイスペックモデル「HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」の数値と比較してみた結果がこちらです。

CINEBENCH R15結果ハイスペックモデル
(Core i 7モデル)
ミドルスペックモデル
(Core i 5モデル)
OpenGL92.48fps50.16fpps
Ref. Match99.6%97.8%
CPU521cb452cb
CPU(Single Core)169cb142cb

結果を見ると、やはり全体的に「HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」が高い数値となっています。一番大きく違うのは「OpenGL」ですね。

しかしこのCINEBENCHで良く比較される数値としては、「CPU」=マルチ性能 と「CPU(Single Core)」=シングル性能 の2つです。

Core i 5モデルよりも、マルチ性能では約100cbほど勝っており、シングル性能では27cbほど上回るという結果になりました。

数値で見ると「OpenGL」を除くとそんなに大きな差はないような印象を受けますが、では「この数値の差が実際どうなの?」という疑問に対してわかりやすく解説してあるサイトがこちらです。

「もちろぐ」というサイトでCPU性能比較についてとても詳しく説明されています。

動画のエンコードなどといった重たい処理をする場合はマルチ性能が高いCPUが適しており、マルチタスクでブログ書きながら音楽流しながらYoutubeを見るような作業をする場合はシングル性能が高くてコア数が多すぎないCPUを選ぶと良いとのことです。

さらに、この「HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル」に搭載されているCPU「第8世代 インテル® Core™ i5-8250Uプロセッサー」は性能のバランスが良く、バッテリ持ちも良いCPUとしてコスパの高いモデルのようです。

これはまさに、外出先でPCを使って仕事をするサラリーマンの方や、カフェでブログを編集しまくるマドワーカーの方にはもってこいのPCであるということを裏付けていますね。

バッテリー持ちについてはカタログ値を見てもミドルスペックモデルの方がより長く持ちます。

リチウムイオンポリマー、約57.4 Wh(Typical値)
Core™ i7: 約15.8時間
Core™ i5: 約16.9時間(JEITA2.0基準)
*Typical値。 実際の容量は若干異なります。
掲載容量は公称値で実際の容量は個々の商品によって公称値よりも若干増減します。

https://consumer.huawei.com/jp/tablets/matebook-x-pro/specs/ から引用

当然価格もCore i 5 モデルの方が安いので、ご自身の用途に応じてあえてミドルスペックモデルを選んだほうが良い場合もありますね。

モデルを選ぶ際はしっかりと内容を吟味して納得した上で購入したほうが、買った後の所有欲も満たせると思います。

それでは続いてストレージのベンチマーク結果にいってみましょう。

 

CrystalDiskMark 6.0.2 のベンチマーク結果

同じくこちらのページのテスト結果を引用させていただき、ハイスペックモデル「HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」の数値と比較してみた結果がこちらです。

CrystalDiskMark 6.0.2結果ハイスペックモデル
(Core i 7モデル) 

ミドルスペックモデル
(Cor
e i 5モデル) 
Read[MB/s]Write[MB/s]Read[MB/s]Write[MB/s]
Seq Q32T13128.2460.22829.4756.7
4KiB Q8T8779.5552.2728.5373.1
4KiB Q32T1324.8222.0298.6216.2
4KiB Q1T132.76104.643.9398.05

この「CrystalDiskMark 6」の見方ですが、一般的には一番上の行「Seq Q32T1」のReadを「シーケンシャルリード」と言って読み込み速度を表し、Writeを「シーケンシャルライト」と言って書き込み速度を表しています。

数値が多いほうが一定時間内により多くのデータを読み込んだり書き込んだりできるので、速度が速いストレージという事になります。

で、この結果がどうなのかというと、ご安心ください。どっちも爆速です。

以前はHDD(ハードディスクドライブ)が主流でしたが、最近はSSD(ソリッドステートドライブ)という半導体型の速度が速いストレージが一般的になっていますよね。

このMatebook X ProもSSDですが、SSDには接続規格が大きく分けて3種類あって、一番新しい規格の「M.2」(エムドットツー)と呼ばれる規格が古い規格のSATAに比べて実効速度が4倍以上になりました。

SATA接続のSSDのベンチマークテスト結果が500MB/s前後の数値だったのに対し、M.2になると軽く2,000MB/sを超えるようになった訳です。

もちろんこのMateBook X ProもM.2を採用しているので、既にこの時点で爆速なのは間違いないのです。

全体的に見ると若干「HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」の方が速度が速いという結果になっています。

なぜかシーケンシャルライトの数値が若干低めですが、何度かやっていると多少上下するので、たまたま低い数値になったのかもしれません。

ちなみに私のCore i 5モデルのSSDの型番を調べてみると、「TOSHIBA KXG50ZNV256G」となっていました。

HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル SSD型番

この製品の仕様をチェックしたところ基本仕様はこのようになっていました。

基本仕様
型番(Non-SED)KXG50ZNV1T02KXG50ZNV512GKXG50ZNV256G
(SED)KXG5AZNV1T02KXG5AZNV512GKXG5AZNV256G
記憶容量1,024 GB512 GB256 GB
コネクタタイプM.2 M
インタフェースPCI Express® Base Specification Revision 3.1a
(NVM Express™ Revision 1.2.1 command set)
最大インタフェーススピード32 GT/s
(PCIe® Gen3x4 Lane)
NAND型フラッシュメモリタイプTLC (BiCS Flash™)
シーケンシャルリード
(最大)
3,000 MB/s
{2,900 MiB/s}
2,700 MB/s
{2,580 MiB/s}
シーケンシャルライト
(最大)
2,100 MB/s {2,000 MiB/s}1,050 MB/s {1,000 MiB/s}

https://business.toshiba-memory.com/ja-jp/product/storage-products/client-ssd/xg5.html より引用

なるほど。シーケンシャルリードはカタログ値よりも高い結果が出ていますね。

シーケンシャルライトは若干少なめですがそれでも爆速の部類に入ると思います。

番外編ですが、おそらく製造時期によってSSDの書き込み速度に違いがある可能性が高いです。

HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」の 「CrystalDiskMark 6」のベンチマークテスト結果を調査していたところ、このような記事をみつけました。ガジェットライターとしても有名なジャイアン鈴木さんの記事です。

こちらの「CrystalDiskMark 6」のテスト結果が面白い数値を叩き出していました。

CrystalDiskMark 6.0.0結果ハイスペックモデル
(Core i 7モデル) 

Read[MB/s]Write[MB/s]
Seq Q32T13389.61868.9
4KiB Q8T81014.71356.9
4KiB Q32T1341.1262.0
4KiB Q1T143.57120.5

シーケンシャルライトの数値が明らかに違いすぎますよね。そしてこの記事内にこのように書かれています。

ストレージの速度はNVMe PCIe接続のサムスン製SSD「PM981 MZVLB512HAJQ-00000」を搭載しているだけに、「CrystalDiskMerk 6.0.0」のシーケンシャルリード(Q32 T1)は3389.6MB/s、シーケンシャルライト(Q32 T1)は1868.9MB/sと高いスコアを記録しました。アプリケーションの起動、大容量ファイルの読み書きなどで特に恩恵を受けられます。

https://japanese.engadget.com/2018/05/31/pc-matebook-x-pro/ より引用

ん?サムスン製SSD?

この「PM981 MZVLB512HAJQ-00000」の仕様はこちらです。

ModelPM981InterfacePCI Express Gen3 x4
F/FM.2Capacity512 GB
Seq. Read3,000 MB/sSeq. Write1,800 MB/s
Ran. Read270K IOPSRan. Write420K IOPS
Product StatusMass Production

https://www.samsung.com/semiconductor/ssd/client-ssd/MZVLB512HAJQ/ より引用

シーケンシャルライトが1,800MB/sとなっているので、ほぼベンチマーク結果と合致しています。

最初に見つけたCore i 7モデルのシーケンシャルライトの数値との差が1,400MB/s以上ありますね・・・。

同じCore i 7モデルでもこんなに差があるとは・・。

そしてこれらの記事が書かれた日付を比較してみると、数値が良かったジャイアン鈴木さんの記事は2018年5月31日に書かれていて、数値が低かった「パソコンの比較」の記事はおそらく2018年7月26日に書かれています。

多分、初期ロットはサムスン製の速いSSDが使用されていて、途中から東芝製のSSDに変更されているのではないかという仮説が立てられます。

中国のサイトに Core i 5 モデルも最初はサムスン製の256GBのSSDが搭載されていた記事があったので、どちらのモデルも同じ時期にSSDの変更があった可能性が高いです。

うわ~。なんだか  HUAWEIスマートフォン 「Mate 9」 のストレージ問題を思い出す感じですね・・。

この数値の違いをどう受け止めるかはユーザー次第ですが、私はあまり気にしないことにしています。

では最後にグラフィック性能です。

 

3DMARK Fire Strike のベンチマーク結果

スコアは1140という結果になりました。

グラフィックに関してはこちらのページのテスト結果を引用させていただき、ハイスペックモデル「HUAWEI Matebook X Pro Core i 7 モデル」の数値と比較してみた結果がこちらです。

3DMARK Fire Strike結果ハイスペックモデル
(Core i 7モデル)
ミドルスペックモデル
(Core i 5モデル)
Fire Strike25571140

グラフィック性能に関しては倍以上の差となりました。高い処理能力を要するゲームにはCore i 5モデルは向いていなさそうですね。

しかし折角なので、このスコアの性能でできるゲームがないかな~と思って探してみたらありました。

SUBNAUTICA」という深海を探索するゲームです。

必要スペックを確認してみると、最低条件はクリアしているようです。

しかもちょうど年末に無料で配布されていたので、試しにインストールしてやってみました。

ちなみに私、PCで3Dゲームをするのは初めてです。

起動しました。おお!波が動いている!

え?ちょっとまって・・。

結構グリグリ・・・。動くやん・・。

グラフィックめっちゃ綺麗やん!!

ちょっと最近のゲーム市場が全く理解できていないせいかもしれませんが、最低スペックを満たしている3Dゲームは普通に遊べそうですね。

初期値では画面の解像度が「1280 x 768」でスムーズに動きましたが、「1920 x 1080」とかにするとフレームレートが落ちてカクカク感が出てきました。

しかし、この薄っぺらいPCで3Dのゲームがグリグリ動くこと自体にものすごい感動を覚えてしまいました・・・。たぶんやらんけんど・・。

 

HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル ベンチマークテスト まとめ

一通りのベンチマークテストを終え、「HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル」の実力を把握することができました。

テスト結果を一言で言うと、「十分速い!」です(笑)

正直Core i 5 モデルでも、普段使いで困ることはほぼないと思われます。めちゃくちゃ快適ですので。

単純な処理速度だけではなく、3000 x 2000の高解像度ディスプレイ高音質スピーカー指紋認証など、そもそも普段使いで便利な機能を備えているのもこのPCの魅力ですし。

この記事が「HUAWEI Matebook X Pro Core i 5 モデル」の購入をお考えの方の参考になれば幸いです。

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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