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【ガーミンGPSウォッチ比較】アクティビティ別 ガーミン歴7年の市民ランナーが解説します!

こんにちは。ガーミン歴7年の、はしかん(@hashikan3)です。

Garminは言わずと知れたGPSランニングウォッチの老舗メーカーですよね。

最近は健康志向と言うこともあり、GarminのGPSウォッチにも沢山の機種がリリースされています。

その中からいったいどれが今の自分にふさわしいのか?メーカーのホームページを見てもいまいちどれがいいのかわからない・・・。なんて悩むことありませんか?

私も以前735XTJを購入したときに色々調べて悩みました。

ですので今回は、ハーフマラソン自己ベスト1時間31分の市民ランナーはしかんが、「ランニング始めたい人はこれ!」「トライアスロンにはこれ!」といった感じで、メーカーのホームページには書かれていないような視点から解説していきたいと思います。

はじめにGarminGPSウォッチの3つのシリーズを知ろう

ガーミンには大きなカテゴリーとして、ライフログ、ランニング、サイクリング、ゴルフ、ダイビング等といった様々なカテゴリーの製品があり、さらにその中に各シリーズがあります。

この記事では、日常生活において一番身近と思われるライフログとランニングにカテゴリーを絞った場合の3つのシリーズを解説していきます。

ライフログを取りたい方はvívo(ヴィヴォ)シリーズ

まず最初のvívo(ヴィヴォ)シリーズは、日常生活を送る中での歩数や活動量といったいわゆる「ライフログ」を取りたい方向けのシリーズとなります。

vívo(ヴィヴォ)シリーズはこんな方におすすめ

  • ライフログを取りたい方
  • 日常生活での消費カロリーを把握したい方
  • スマートウォッチとして使いたい方

シンプルなリストバンド型の製品から、一見普通の時計にしか見えないけど心拍数とかも記録できてしまうモデルまで様々な機種があります。

 

ランニング中心のトレーニングに使いたい方はForeAthlete(フォアアスリート)シリーズ

そして2つ目。ForeAthlete(フォアアスリート)シリーズです。

一般的に「GPSランニングウォッチ」と言えばこのカテゴリーを指します。ランニングを中心としたアクティビティーを楽しみたい方向けのシリーズです。

ジョギングをマイペースに楽しみたい方から、マラソン大会で記録を狙うようなシリアスランナーの方、さらにはトレイルランニングからトライアスロンまで、幅広い層をカバーできるように様々なモデルがリリースされています。

ForeAthlete(フォアアスリート)シリーズはこんな方におすすめ

  • ランニングを始めてみたい方
  • 本格的にマラソン大会に出たい方
  • 長時間走るトレイルランニングやウルトラマラソンに出場したい方
  • トライアスロン大会に出場したい方
  • スイムの記録を取りたい方

ランニングを計測するだけでなく、1kmインターバル→500mレストを繰り返すようなワークアウト(トレーニングメニュー)を組んで実行したりもできます。また、ロードバイクのセンサーと同期してスピード・ケイデンス(ペダル回転数)計測に利用したり、スイムのストロークまで計測できたりするモデルもあります。

本格的なアスリート向けの機能が満載です。

 

GarminのGPSウォッチ最上位モデルfēnix(フェニックス)シリーズ

3つ目はfēnix(フェニックス)シリーズです。

フェニックスシリーズはほぼすべての機能を詰め込んだ最上級モデルで、お値段もプレミアムな価格となっています。

もちろんランニングにも使用できるのですが、登山やトレッキング用にウォッチ内に高度計を内蔵していたり、さらには地図データまで搭載しており、バッテリーも長時間持つように設計されています。

また最近では、「Garmin Pay」という時計だけで支払いができる機能や、音楽を聴けたりする機能まで搭載しているモデルもリリースされています。

fēnix(フェニックス)シリーズはこんな方におすすめ

  • 登山やトレッキングに使いたい方
  • Garminの最上級モデルfēnixに憧れている方
  • ごっついデザインがお好きな方
  • 全ての機能をコンプリートしたいガジェット好きな方

お金持ちの方でめんどくさがりの方は、とりあえずこのシリーズを買っておけば何でもできるので安心です!(笑)

 

ランニング用途としては上記のように3つのシリーズが存在します。

それでは次に、目的別にオススメ製品をご紹介していきたいと思います!

 

目的別 Garmin GPSウォッチ モデル一覧

ランニング中にスマホを持ちたくない人、身軽にランニングしたい人(ジョガー向け)

ランニング中にスマホを携行して走る理由としては、

  1. スマホのアプリを使ってランニングを計測するため
  2. 走りながら音楽が聴きたいから
  3. ランニング中の風景を写真に収めてSNSにアップするため

他にもあるかもしれませんが、おそらく1.と2.の方が多いのではないかと思うんですよね。

でもスマホってデカくて重たいので、腕に装着したり、ポケットやポーチに入れてみたりするけど、結局どこに入れても走っているときに揺れて凄く気になるんですよね。

そんな悩みの代表格である1.と2.を解決し、スマホを持って走らなくてもよくなるGPSウォッチがこちらです。

これらのモデルは、ウォッチ内部に500曲までの音楽データを取り込め、Bluetoothイヤホンで音楽を聞けます。これでいちいち重たいスマホを腕やポーチやポケットに入れなくても済みます!素敵!

 

ランニングの計測ができれば良い人(初心者向け)

「ランニング始めたいけどとりあえず走った距離とかタイムが計測できればいいや!」とか、ランニングの楽しさに目覚めてしまったばかりで、「ひとまずGPSウォッチデビューしたい!」いう方は最低限の機能を持ちつつ安く手に入るこの辺りのモデルがおすすめですね。

GPS内蔵で、走っている現在のペースや距離が計測できます。

計測後のデータは「Garmin Connect」というスマホアプリに連携して走ったコースをマップ上で見れたり、ペースやランニングコースの高度推移などといったグラフも見れます。

ランニングを見える化することで、日々の成長がデータで見れるのでモチベーションUPにも繋がりますし、何より楽しいですよね!

これでランニングを数値化して、過去の自分を超えていきましょう!

 

ライフログを取りたい人向け

「普段どれくらい歩いてるのかな?」とか、一日の活動量を把握したい方にはアクティビティトラッカーとしての利用を想定したvivoシリーズが最適です。

リストバンド型のモデルは、寝る時もそのまま付けて寝れば睡眠状態の計測もできます。

また、「vívomove HR」は一見何の変哲もない普通の腕時計に見えますが、光学式心拍計をはじめ、有機ELディスプレイやタッチスクリーンを搭載しており、ウォッチフェイス下部に様々な情報が表示されます。

情報を表示する際に、時計の針が被って邪魔な時は、針が「ジー」と動いてどいてくれます!

ガジェット好きの方にはこのようなギミック感にたまらなく引き付けられるのではないかと思いますが、私もご多分に漏れずめっちゃ惹かれてまして、買おうか迷っています(笑)

デザインがとてもシンプルなので、ビジネスシーンにもバッチリ合いますし、これだったら普段使いにもってこいのライフロガー兼スマートウォッチかなと個人的に超絶オススメです。安いし!

 

シリアスランナー向け

フルマラソンやハーフマラソンの大会に出場して自己ベスト更新を狙うような、常に自分自身と戦っている本気ランナーにはこちらのモデルがオススメです。

上記4モデル全て光学式心拍計を内蔵しており、ハートレートベルトを付けなくても心拍数計測が可能です。

また、「ランニングダイナミクスポッド」という体の上下動を計測する別売りのセンサー(935には標準で付属)をランニングパンツの背中付近に取り付けて走ることで、自分が走る際のピッチや歩幅や接地時間など、フォーム改善を行うためのデータまで計測することができます。

中級者以上のランナーにとって、走るフォームってすごく大事なんですよね。

そして一般的に良いフォームとされている「効率の良い走り方」というのが、「上下動が少なく、できる限り体の重心で着地する」というものです。

自分の重心より前に着地するとそれだけブレーキになってしまいますし、上下動が多いということは、前に進もうとする力じゃなくて、落ちてきた体を上に押し上げる方向に力を使ってしまっているということになります。

ある程度ランニングを突き詰めていくと、大きな変化の一つが、「着地する方法」です。

ランニング初心者は大抵の場合、足が地面に付くときに「かかと」が最初に地面に付く「かかと着地」なんですが、それが、トレーニングを積み重ねていくと足の裏全体で着地する「ベアフット走法」や、つま先で着地する「フォアフット走法」に変化していきます。

おわかり頂けるでしょうか?

「わかるわかる!」という方は、ランニングマニアなので、ForeAthlete(フォアアスリート)シリーズをチョイスし、「ランニングダイナミクスポッド」も使いましょう。

このようなマニアックなことを数値で計測し、フォーム改善に生かしたいと思っているあなたは完全にシリアスランナーです!

シリアスランナーは「ほんとドMよね。」と言わるのが嬉しい生物ですが、正にそんなドMランナーのPB更新に一役買ってくれることは間違いありません。

 

トライアスリート向け

トライアスリート本番の大会で気になるのが、スイムのコース取りやトランジションエリア(スイムアップからバイクスタートまでの時間T1と、バイクアップからランスタートまでの時間T2)でのタイムがどうだったんだろ?という普段のトレーニング時にはあまり意識していない内容が多いのではないでしょうか。

これらのモデルは、海でのスイムでも使えてGPSによるコース取りやタイムが計測できますし、タイム計測においては「トライアスロンモード」があります。種目ごとにボタンを押せば順番にタイムが計測できるという機能です。

この「トライアスロンモード」の動きですが、まず最初のスイム時から計測をスタートし、スイムアップ時に一度ボタンを押せば、スイムの計測終了と同時にトランジションエリアT1のタイム計測が始まります。そしてバイクスタート時にボタンを押せばT1のタイム計測が終わると同時にバイクのタイム計測が始まります。

なので、その都度ボタンを押すだけで、適切にタイム計測ができるという訳です。

一つ注意点としては、スイム時の心拍計測を行いたい場合は、GPSウォッチ内蔵の光学式心拍形では計測できないので、別途専用のハートレートベルトを購入する必要があります。

光学式心拍計って水の中ではうまく動かないんですね。

バイクとランの心拍計測はハートレートベルトがなくても内蔵の光学式心拍計で計測可能です。

いや~。一度でいいから「ForeAthlete 935」と「ハートレートセンサーHRM-Tri」を付けてIRONMAN Kona,Hawaiiに出場してみたいもんです・・・。

 

トレイルランナー向け(長時間走る人)

山の中を走るトレイルランニングや、100kmを走るウルトラマラソンなど、長時間走る人向けのモデルです。

選考基準として、GPSをONにした状態で20時間以上バッテリーが持つモデルを選んでいます上の方がバッテリーの持ちが良いです。

また、「UltraTracモード」というGPSの計測頻度を落としてバッテリー消費を抑えるモードにすることで、さらにバッテリーの持ち時間を増やすことができます。

バッテリー持ち時間GPS+光学心拍計最大30時間
UltraTracモード+光学心拍計最大64時間

 

バッテリー持ち時間GPS最大24時間
UltraTracモード最大50時間

 

バッテリー持ち時間GPS最大22時間
UltraTracモード最大38時間

 

バッテリー持ち時間GPS+光学心拍計最大21時間
UltraTracモード+光学心拍計最大44時間

 

バッテリー持ち時間GPS+光学心拍計最大21時間
UltraTracモード+光学心拍計最大44時間

 

バッテリー持ち時間GPS+光学心拍計最大20時間
UltraTracモード+光学心拍計最大30時間

20時間もバッテリーが持てば、日本国内においては超絶過酷な160kmの富士山1週レース「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(ウルトラトレイルマウントフジ)」通称UTMFや、信越五岳、ハセツネ等のロングトレイル以外のレースにはほぼ対応できるのではないかと思います。

制限時間46時間のUTMFに対応するには、上位2モデルでUltraTracモードを使うしかないですね・・・。

UTMF、恐るべし・・・。

いや~。私は一度でいいから「fēnix 5X Plus」を付けてモンブランを一周するレース「Ultra Trail du Mont Blanc(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」通称UTMBを走ってみたいもんです・・。

と言ってみる・・・。

 

まとめ

昔に比べると本当にバリエーションが増えたGarmin GPSウォッチですが、おかげで目的に応じて最適な機能を選択できるようになってきました。

また、最近のGarminのGPSウォッチは、「スマートウォッチ」という要素も持ち合わせています。

スマートフォンから派生した「Apple Watch」のようなスマートウォッチも良いですが、Garminのように「GPSウォッチ」から派生したスマートウォッチも、いかにもアスリート!みたいな感じで良いですよね。

実際私も、取引先の人がGarminを付けてたりすると、「あ。この人絶対ランナーだ!」

と思って話しかけてしまうことが多々あります(笑)

ぜひあなたのお気に入りのGarmin GPSウォッチを見つけて、Garminライフをエンジョイしてください!

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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