【Tribit MAXSound Plus レビュー】新色のブルー登場! 1万円以下ではベストバイの防水Bluetoothスピーカー

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本記事ではTribitのBluetoothスピーカー『MAXSound Plus』(新色のブルー)をレビューしています。ブラックばかりで無骨なイメージのTribitですが、新色ブルーの登場でカジュアルシーンでも使えるようになりました。

こんにちは。音響デバイス沼にハマりつつあるハシカンです。

6000円で購入できるTribitのミドルクラスBluetoothスピーカー『MAXSound Plus』に新色のブルーが登場しました!

Tribit MAXSound Plusを手に持っている状態の画像

Tribitと言えば、とても3000円とは思えない音を放つBluetoothスピーカー『XSound Go』をはじめ、安くて高音質のBluetoothスピーカーを多くリリースしているメーカーです。

はしかん

いまだに『XSound Go』の「これで3000円なの!?」という衝撃は忘れられません。

そして本記事でご紹介する『MAXSound Plus』は、小型で持ち運びやすい『XSound Go』の上位版で、使い勝手の良い長時間パッテリーと完全防水機能はそのままにワンサイズ大型化し、12W+12Wのスピーカーと前後についた2つのパッシブラジエーターでサイズを超えた音圧を再現可能。

さらに独自のXBass技術で低価格ながら迫力のドンシャリ系サウンドを奏でてくれるBluetoothスピーカーです。

ココがおすすめ

  • カジュアルなブルーとビジネス系ブラックの2色展開
  • 12W+12Wのドライバー2基と前後についたパッシブラジエーターで厚みのあるサウンドを実現
  • XBassをONにするとメリハリの効いたドンシャリ系サウンドに
  • IPX7の防水防塵性能でお風呂でも使える
  • 20時間連続再生可能なロングバッテリー
  • 18ヶ月保証で安心
はしかん

小型の『XSound Go』に比べるとワンサイズ大きくなったので多少持ち運びしにくくなりましたが、より迫力のあるサウンドを楽しめるので音質にこだわりたい方におすすめです。

本記事ではそんな『MAXSound Plus』の新色のブルーモデルをじっくりご紹介していきます。

提供品

本記事はメーカーのTribit様よりサンプル品をご提供頂き作成しています。

気になるところまで読み飛ばす

MAXSound Plus
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 12W+12Wのドライバー2基と前後についたパッシブラジエーターで厚みのあるサウンドを実現
  • XBassをONにするとメリハリの効いたドンシャリ系サウンドを楽しめる
デメリット
  • 充電ポートがTYPE-CポートではなくMicro-USB
タップできる目次

『Tribit MAXSound Plus』 の概要

スペック

Bluetooth バージョン4.2
BluetoothプロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
大きさ(幅 X 高さ X 奥行き)198 mm x 65mm x 68 mm
重さ595g
入出力ポート3.5 mm外部入力端子、Micro-B USB端子
スピーカー12W x 2 + パッシブラジエーター x 2
防水機能IPX7
バッテリー7.4V、2,200mAh
バッテリー充電時間4時間
入力DC5V/1A
連続再生時間最大20時間
ワイヤレス通信距離最大30m
パッケージ内容MAXSound Plus 本体、USBケーブル、AUXケーブル、取り扱い説明書

特徴としては、豊かな音圧IPX7の防水性能最大20時間使用可能なバッテリーを搭載しているところ。

12Wのドライバーを2基搭載し、低音を増強してくれるパッシブラジエーターも前と後ろに1基ずつ搭載しているためこのサイズ感からは想像できないほどの豊かな音圧で空間を満たしてくれます。

はしかん

さらに独自のXBass技術によりバランスの良い重低音も楽しめます!

安めのBluetoothスピーカーにありがちな「低音スカスカ感」は全くなく、低音から高音までしっかり出ていてかなりバランスの良い音質です。

防水性能はIPX7に準拠しており、お風呂で使うこともできます。

外観

それでは外観を見ていきましょう。

外箱には全くコストが掛かっていない印象を受けますが、すぐに捨ててしまう箱ではなく本体にコストを掛けてほしいのでむしろ好印象です。

Tribit MAXSound Plusの外箱画像

まずは内容物をチェック。

Tribit MAXSound Plusの内容物一覧の画像
内容物一覧
  • Tribit MAXSound Plus 本体
  • ストラップ(本体に装着済み)
  • USB充電ケーブル(USB TYPE-C – Micro USB)
  • AUXケーブル(3.5mmオーディオケーブル)
  • 取扱説明書(日本語も含む)

AUXケーブルも付属しているので、3.5mmイヤホンジャックを搭載したスマホやタブレットと組み合わせて手軽に音質を向上させるためのスピーカーとしても利用可能です。

続いて本体を見ていきましょう。

やはり新色のブルーはブラックとは全く印象が異なります。

Tribit MAXSound Plusを斜め上から見た画像
はしかん

ブラックもシックな感じで良いですが、ブルーはあか抜けた感じでカジュアルなインテリアに合いそう!

真正面から見た状態。

控えめな「Tribit」のロゴが中央にあしらわれています。

スピーカーグリルはパンチングメッシュで、本体と同じブルーで塗装されています。

Tribit MAXSound Plusを正面から見た画像

グリルに隠れて見えませんが、左右に12Wのドライバーが配置され、中央にパッシブラジエーターが1基搭載されています。

Tribit MAXSound Plusのグリル部分の拡大画像

背面は中央にパッシブラジエーターを1基搭載。

左側にカバーに覆われた充電ポートとAUXポートがあり、アウトドアなどで役立つストラップが標準装備されています。

Tribit MAXSound Plusの背面部分の画像

全面と背面に1基ずつ、計2基のパッシブラジエーターでしっかりとした低音が出るように設計されています。

Tribit MAXSound Plusの背面にあるパッシブラジエーターの拡大画像

各端子は厚さ3mmのぶ厚いカバーで覆われています。

これだけしっかりしたパッキンであれば水の侵入は心配無用でしょう。

充電ポートがTYPE-CポートではなくMicro-USBなのはちょっと残念。

Tribit MAXSound Plusのポート部分の拡大画像

真横から。

手に持ったときにすごく手に馴染むんですよね。この丸い形状が。

Tribit MAXSound Plusを真横から見た画像

各種ボタンは本体上部にあります。

左から電源、Bluetoothボタン、再生停止ボタン、ボリュームダウン、ボリュームアップ、XBassボタン。

Tribit MAXSound Plus真上から見た画像

電源ボタンは長押しではなく普通に1回押すと電源ONできます。

電源OFFのときも1回押すだけ。長押しせずに済むのが思った以上に楽ちんです。

Tribit MAXSound Plusの電源ボタン部分の拡大画像

一番右側のXBassボタンで低音増強のON、OFFが可能です。

ONで白いLEDが点灯し、OFFで消灯します。

Tribit MAXSound PlusのXBassボタンの拡大画像

底面には4箇所にゴム足がついていています。

この柔らかいゴム足が余計な振動を吸収し、接地面から余計な残響音が出るのを防いでくれます。

Tribit MAXSound Plusの底面の画像

大きさと重量

重さはストラップ込みの実測値で607gでした。

実際に手に持ってみると、ずっしりとした重みを感じる重さです。

Tribit MAXSound Plusの重さを計測している画像

ちなみに弟分の『XSound Go』の重さは384gで、約220gの差があります。

Tribit XSound Goの重さを計測している画像

MAXSound Plus』と『XSound Go』の大きさを比較してみました。

横幅は『MAXSound Plus』が約20cm、『XSound Go』が約17cmで3cm程度の違いがあります。

『MAXSound Plus』と『XSound Go』の大きさを比較している画像

奥行きは約8mmほど違うだけですが、体積としてはかなり違いを感じますね。

『MAXSound Plus』と『XSound Go』の大きさを比較している画像

『Tribit MAXSound Plus』 の特徴

音質はバランスの良いドンシャリ系寄りのサウンド

結論から言うと、かなりバランス良く鳴ってくれて、6000円前後の価格帯では今まで僕が聴いた中では一番音が良いです!

MAXSound Plus』で様々なジャンルの曲を視聴してみましたが、味付けは低音から高音までバランス良く鳴ってくれる印。

さらに、下位モデルの『XSound Go』や『XSound Surf』と比較すると音に厚みがあり、豊かな音質だと感じました。

はしかん

XSound Goも十分高音質なんですが、そこは倍の値段だけあって音の厚みが違いますね。

また、2基の12Wドライバーのおかげで、小さめのボディーからは想像できないほどの音量が出ます。

さすがにセパレートタイプスピーカーのような音の広がりはありませんが、目の前に置くとそれなりにステレオ感も味わうことができるので、タブレットやスマホと組み合わせて楽しむのに向いていると思います。

MAXSound Plus』と『XSound Go』、『XSound Surf』の3機種の音質を比較した動画を作りましたので、参考にしてみてもらえると嬉しいです。

ちなみにこの記事を執筆中も『MAXSound Plus』でBGMを流していますが、BGM用として使うのであれば正直そんなに大きな音は必要ありません。

耳障りにならない程度の音量でBGMを流しているときに、XBassをONにすると小音量でも低音から高音までバランス良い音で音楽を楽しむことができます。

Tribit MAXSound PlusでBGMをながしながら仕事をしている画像
はしかん

むしろXBassは小音量でこそ威力を発揮する機能だと感じました。

IPX7の防水性能でお風呂でも使える

Tribit MAXSound Plusをお風呂場で使っているときの画像

TribitのBluetoothスピーカーはほぼすべてのモデルが防水防塵性能をもっており、水辺やアウトドアなどで気兼ねなく使うことができます。

IPX7の防水性能ですが、具体的には「水深1mの深さに30分間水没しても内部に浸水しない」という意味。

はしかん

これならスピーカーが不慮の事故で水没してしまったとしても壊れないので、気兼ねなくどこでも使えますね!

20時間連続再生可能

最近のBluetoothスピーカーはどのモデルもバッテリーの持ちがかなり改善されていますよね。

この『MAXSound Plus』も満充電で20時間連続再生が可能です。

はしかん

一度充電してしまえば、1日4時間使ったとしても5日間は持つ計算です。

僕が自宅でBluetoothスピーカーを使うのは水回りの掃除をしているとき。

週に1度、Bluetoothスピーカーで音楽を流しながらお風呂、洗面所、トイレの掃除をするのが日課ですが、それだとほとんどバッテリー消費しないので、正直バッテリーを前回いつ充電したかすら覚えていないほどバッテリーが持ちます。

はしかん

そういえば今までBluetoothスピーカーのバッテリーが切れた経験がないような・・。

カジュアルなシーンにもあう新色のブルー

今まではTribitのほとんどのモデルでブラック一色しか選択できなかったのですが、現時点(2020年12月)でこの『MAXSound Plus』と『XSound Go』の2機種で新色のブルーが選択できるようになっています。

ブラックとブルーを比較すると、やはりブラックはどこかビジネスライクな印象を受けますが、ブルーはカジュアルな場所にも合いそうですね。

『MAXSound Plus』と『XSound Go』の大きさを比較している画像

Amazonで「Bluetoothスピーカー」で検索すると、ほとんどの製品が黒ですが、インテリアにこだわりたい方やブラック以外のカラバリを楽しみたい方には一つの選択肢に入れておいてよい商品だと思います。

Tribit MAXSound Plusが朝日にあたっている状態の画像

まとめ

Tribit MAXSound Plusをテーブルで使っている様子の画像

本記事ではTribitのBluetoothスピーカー『MAXSound Plus』の新色ブルーモデルをレビューしました。

ココがおすすめ

  • カジュアルなブルーとビジネス系ブラックの2色展開
  • 12W+12Wのドライバー2基と前後についたパッシブラジエーターで厚みのあるサウンドを実現
  • XBassをONにするとメリハリの効いたドンシャリ系サウンドに
  • IPX7の防水防塵性能でお風呂でも使える
  • 20時間連続再生可能なロングバッテリー
  • 18ヶ月保証で安心して使える
はしかん

僕が今まで聴いた6000円前後で購入できる同価格帯のBluetoothスピーカーの中では、正直ダントツで音が良いです!
この音を一度で良いから聴いてみてほしいです。

こんな方におすすめ

  • すでに『XSound Go』を持っていて、ワンランク上の音質を手に入れたい方
  • スマホやタブレットでよく映画や動画を見る方
  • 広めのオフィスでBGMを流したい方
  • アウトドアでもできるだけ音質にこだわりたい方

TribitのBluetoothスピーカー『XSound Go』の音を初めて聴いたとき、「これが本当に3000円の音質なの!?」と衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。

上位機種である『MAXSound Plus』も同様に満足度は高く価格はほぼ倍ですが、それに見合った音質を奏でてくれるコスパの高いガジェットであることは間違いないです!

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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