仮想通貨

最近流行りの【仮想通貨】を【AWS】【無料期間】でマイニングしてみた結果・・・

こんにちは。はしかん(@hashikan3)です。

2017年は【仮想通貨元年】と言われています。ニュースでも1bitcoinが200万円を超えた!などと騒がれていましたね。

私もここ最近仮想通貨について興味が湧いてきまして色々調べていたのですが、最近ではGPUじゃなくでCPUでもマイニングできる仮想通貨があるらしいということでBitZenyという仮想通貨のマイニングを学習用に使っているAWS(アマゾンウェブサービス)を使用して実験してみました。

結論

いきなり結論ですが、今回の環境・条件・私の技量では全く儲かりませんでしたので、それを先に申し上げておきます(笑)。あくまで個人的な興味本位でやっております。

しかし今回の実験を行うことにより、自分なりに仮想通貨のしくみAWSのスポットインスタンスの仕組み等を学習することができました。

仮想通貨って楽しい!

AWSを使ったBitzenyのマイニング手順

仮想通貨のマイニングには大きく分けて2種類あり、自分一人のマシンパワーのみで行うソロマイニングと、みんなのマシンパワーを合わせて行うプールマイニングがあります。

今回は後者のプールマイニングを実施してみました。

大まかな手順は下記の通りです。

  1. Bitzenyウォレットに登録する
  2. マイニングプールに登録する
  3. AWSのアカウントを開設する
  4. AWSでマイニング用のインスタンスを作成する
  5. マイニングを実行する

BitZenyウォレットに登録する

これは、採掘したBitZenyを受け取る場所となります。

1.まず、https://bitzeny.jp/loginにアクセスします。

2.「新規登録」をクリックします。

3.必要項目を入力し、「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「新規登録(無料)」をクリックします。パスワードは複雑なものにしましょう。

4.「ニーモニックフレーズ」が表示されるので、全てを選択してコピーし、メモ帳等に貼り付けて安全な場所に保管しておきましょう。その後「このニーモニックをウォレットに使用する」をクリックします。この「ニーモニックフレーズ」を紛失すると、パスワードを忘れた場合にウォレット内のBitZenyを失う羽目になります。

5.ウォレット画面の下部にある「受信アドレス」の文字列をコピーしておきます。

これでウォレットの登録は完了です。

マイニングプールに登録する

マイニングプールとは、みんなのマシンパワーを集めて一緒にマイニングするグループのようなものです。

マイニングプールは一つではなく、沢山の種類マイニングプールがありますが、一つに大勢が集中すると効率が悪くなるので、なるべく人数の少ないプールに登録しましょう。

こちらでそれぞれのマイニングプール登録状況が確認できます。

私は「大人の自由研究」というマイニングプールに登録しました。
※2018年1月7日現在、集中を防ぐために一時的に新規登録が制限されていますが、他のマイニングプールは登録可能です。 ※2018年1月14日現在、新規登録が再開されています。基本的に登録方法は同じです。プールにも特徴があり、マシンパワーごとにポートが分かれていたり、採掘難易度が自動調整されたりするプールもあるので、迷惑が掛からない程度に色々試してみると良いと思います。)

1.まずはプールTOP画面の右側の「Guest」から「Sign Up」をクリックします。

2.必要項目を入力後、「I Accept The ...」にチェックを入れ「Register」をクリックします。

3.左側メニューから「My Account」を開き、「Edit Account」をクリックします。

5.必要事項を入力し、「Update Account」をクリックします。

必要事項

  • Timezone・・・「Asia/Tokyo」を選択します。
  • Payment Address・・・ウォレットでコピーした「受信アドレス」の文字列を貼り付けます。
  • Automatic Payment Threshold・・・プールに何枚BitZenyが貯まったらウォレットに送金するかの設定です。送金するごとに手数料がかかるので、あまり小さすぎる値だと効率が悪くなります。ひとまず100に設定しました。

6.続いて「My Account」から「My Workers」をクリックします。

7.「Worker Name」 および 「Worker Password」 を入力して「Add New Worker」をクリックします。ここは user password で問題ありません。

これでマイニングプールへの登録は完了です。

AWSのアカウントを登録する

AWSとは、Amazonが提供しているクラウドサービスです。

私は既にAWSのアカウントを持っているので具体的な手順は割愛しますが、まだお持ちでない方はまずはAWSのアカウントを開設しましょう。

AWSには1年間の無料枠が用意されており、学習や簡単な検証であれば1年間無料で利用可能です。高性能なインスタンスを使用すると有料となりますが、とても面白いのでアカウントを作っておいて損はないと思います。

※最初に登録するアカウントはrootアカウントと言ってすべての権限を持ったアカウントとなります。このrootアカウントで通常の作業を行うことはセキュリティ上の観点からあまりお勧めできません。IAMユーザーを作成して、作業を行いましょう。

この辺りはAWSのチュートリアル等を参考にすると良いと思います。

AWSでマイニング用のインスタンスを作成する

EC2でOSはUbuntuを使用します。インスタンスタイプは無料枠の「t2.micro」を使用します。Linux上での基本的なセットアップ手順は、オンプレのLinuxとほぼ同じですが、AWS固有の手順としては、SSHでの接続用キーペアの作成と、インスタンスの作成となります。

また、コストを抑えたい場合は、スポットインスタンスを使用したり、単価が安い海外のリージョンを利用するなど、色々工夫はできそうです。

具体的手順はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

マイニングを実行する

セットアップ後、実際にcpuminerを使用してマイニングを行うコマンドについては、プールサーバごとにURLが違いますので適宜変更しましょう。「大人の自由研究」では下記の通りとなります。

./minerd -a yescrypt -o stratum+tcp://ukkey3.space:3333 -u Username.WorkerName -p WorkerPassword

  • Username = マイニングプールのアカウント名
  • WorkerName = ワーカー名
  • WorkerPassword = ワーカーパスワード

このように、ハッシュレートのあとに(yay!!!)と表示されればマイニング成功です。

マイニング開始!

起動したら自動的にマイニングが開始されるよう設定されたAMI(マシンイメージ)が完成したら、スポットインスタンス等を利用してマイニング用AMIを起動し、マイニングを開始しましょう。

マイニングを開始したらマイニングプールのダッシュボードを確認しましょう。

「My Hashrate」の欄が0.00でなければマイニングが継続している証拠です。

結果!

※これは2017年12月末時点における「大人の自由研究」マイニングプールを使用した場合です。

t2.microでマイニングした場合

結果

平均ハッシュレート 0.06KH/s
1日あたりの採掘量 0.1BitZeny

1BitZeny=25円 で換算すると、1日あたり 2.5円 の収益となります。

そして今回のマイニングで知ったのが、t2インスタンスの動作についてです。

t2インスタンスはこのような常にCPU100%になるような処理には全く向いていません。

なぜかと言うと、ほぼCPU10%までしか使用できないからです!

t2インスタンスには、CPUクレジットと、ベースラインパフォーマンスという考え方があります。

CPUクレジットとは

1 個の CPU クレジットは、1 台の vCPU を使用率 100% で 1 分間実行することに相当します。その他の vCPU、使用率、時間数の組み合わせを CPU クレジットと同じにすることができます。たとえば、1 個の CPU クレジットは 1 台の vCPU を使用率 50% で 2 分間実行するか、または 2 台の vCPU を使用率 25% で 2 分間実行するのと等しくなります。

ベースラインパフォーマンスとは

それぞれの T2 インスタンスは、1 時間あたりの指定されたクレジット数を獲得して、インスタンスのサイズによって決まるクレジット最大数を蓄積することができます。

1 時間あたりに獲得したクレジット数は、CPU 使用率で表され、ベースラインパフォーマンス、またはベースラインと呼ばれます。

AWS Documentation CPU クレジットおよびベースラインパフォーマンスより引用

無料枠のt2.microの場合、ベースラインパフォーマンスがCPU使用率10%なので、CPUに負荷が掛かり続ける処理を実行させても、基本的にCPU使用率10%までのパフォーマンスしか出ません。この状態でハッシュレート 0.06KH/sとなります。

CPUクレジットが1時間当たり6ほど回復するので、1時間あたり6分間だけCPUが100%の状態となります。この時一時的にハッシュレート 0.6KH/sとなります。

なるほど~!よくできているけど、CPUに負荷が掛かる処理に、コストとコア数とメモリ数だけでt2インスタンスを選択するとえらい目に会う可能性がありますね!
これは今後の業務に役立てていきたいと思います。

c4.xlargeのスポットインスタンスでマイニングした場合

試しにCPU使用率に制限のないc4.xlargeでも1日限定でやってみました。できるだけコストを抑えるためにスポットインスタンスを使用しました。

その結果、

結果

平均ハッシュレート 1.2KH/s
1日あたりの採掘量 約2BitZeny

ほぼ、t2.microの20倍の実績ですね。

1BitZeny=25円 で換算すると、1日あたり 50円 の収益となります。

がしかし!

1日で2$掛かってしまっています(笑)。1$=115円で換算すると、250円となりますので、200円の損失です!

これはもっとリージョンやインスタンスタイプの選択をしっかりしないと儲かりそうにないですが、そこまでやる元気がありませんでした・・・。

まとめ

今回、BitZenyのAWSを使用したマイニングをやってみての感想です。
※あくまで個人の感想です。

  • 仮想通貨に大変興味を持った
  • CPUマイニングは楽しいけどお金もかかる
  • AWSのインスタンスの動作やスポットインスタンス等、勉強になった
  • 今後、オンプレでのマイニングや、他のマイニングプールを使用したマイニング、ソロマイニングもやってみたい
  • 草コインをガッポガッポ掘ってみたい
  • 稼ぐのが目的なら、仮想通貨の口座を開設して、取引した方が早い

仮想通貨取引口座をまだお持ちでない方は、「GMOコイン」がオススメです。

私も国内外含め10個くらい仮想通貨口座を持っていますが、国内においては「CoinCheck」や「Zaif」などが次々と不正アクセスによる仮想通貨流出事件で倒れていく中、この「GMOコイン」だけは無傷で生き残っています(笑)

口座開設は無料でできますし、しかも今は口座開設するとビットコインが貰えるみたいですね・・。私が開設した時は無かったですよ・・。悔しいです・・・。

仮想通貨の仕組みを支えるブロックチェーンの技術は素晴らしいと思いますが、多くのコンピュータリソースと電力を消費するといった課題も残されています。

今後も仮想通貨の動きから目が離せませんね!

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はしかん
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