【XGIMI Halo レビュー】映像の楽しみ方を拡げてくれるフルHDポータブルホームプロジェクター

評価:4.5

本記事では1080p(1920×1080)解像度 800ANSIルーメンの明るさをほこるポータブルプロジェクター『XGIMI Halo』をレビューしています。初めてホームプロジェクターを本格的に使ってみたんですが、映像の楽しみ方が格段に広がるデバイスで、映画やゲーム好きの方にぜひおすすめしたい1台です。

こんにちは。映像とサウンドデバイスには目がない”はしかん”と申します。

僕は今、『XGIMI Haloエックスジミー ハロ』というホームプロジェクターを3週間ほど使っています。

XGIMI Haloを内蔵のスタンドを立てて投影している様子

家でプロジェクターを使うのは人生で初めてなんですが、これはTVやモニターでは味わえない、全く新しい映像の楽しみ方を体験させてくれるお家時間が非常に捗るデバイスです!

一昔前までは、家庭用プロジェクターのイメージって安くても解像度が低くて暗くて全く使えたもんじゃないっていうイメージが合ったんですが、この『XGIMI Halo』は全く違いました。

正真正銘のフルHD 1920 x 1080 (1080p)解像度と800ANSIルーメンの明るさを実現し、さらにAndroid TV 9.0を搭載して使いやすさも抜群です。

XGIMI Haloを使ってロフトベッドで映画鑑賞している様子の画像
ロフトベッドに寝転びながら、プライムビデオを楽しんでいる状態。これ、最高。

僕は映画を観るのが好きでたまにプライムビデオで映画鑑賞を楽しんでいるのですが、いつもはデスクに設置している27インチモニターで観ていました。

それでも全く不満はなかったんですが、この『XGIMI Halo』を使って1度でも映画を観てしまうと、大画面の迫力を何度も味わいたくなってしまいます…。

はしかん

一度でも使ってしまうと、映画鑑賞の際に「普通のモニターで見るのはもったいないからHaloで見よ…」と思うようになってしまいました。

そして「ポータブルプロジェクター」と名が付くだけあって、家の中の白い壁やバーチカルブラインドがどこでも大型スクリーンに早変わり!映画やゲームが大迫力で楽しめることがジワジワと僕の映像視聴満足度を上げてくれています

XGIMI Halo』の特徴

  • 白くて広い壁とHaloがあれば、そこが大画面に早変わり
  • 壁との距離1.7mで63インチの大画面が出現
  • バッテリー内蔵でコンセントがない場所でも最長4時間も動画を楽しめる
  • 内蔵のハーマンカードンスピーカーで大音量を楽しめる
  • Android TV内蔵でYoutubeやプライムビデオはもちろん、NetflixやDAZNなど様々な動画視聴アプリに対応
  • Bluetooth内蔵でワイヤレスイヤホンを接続可能 遅延も感じず迫力のサウンドで楽しめる

本記事ではそんな 『XGIMI Halo』を写真多めでレビューしていきます!

気になるところまで読み飛ばす

貸与品

本記事はメーカーのXGIMI様よりサンプル品を貸与いただき作成しています。

タップできる目次

XGIMI Halo の概要

XGIMI Haloをカメラ用の卓上三脚を使って設置した様子の画像

それでは『XGIMI Halo』の概要をチェックしていきましょう。

スペック

詳細スペックはこちら。

ブランドXGIMI(エックスジミーが正式名称)
商品名Halo
投影解像度1920 x 1080 (1080p)
投影方式DLP
入力可能解像度4K(3840×2160px)
2K(2560×1440px)
1080p
明るさ600〜800ANSIルーメン(電源接続時は最大輝度が出ます)
画面縦横比16:9
ディスプレイチップ0.33インチ DMD
スピーカー出力ハーマンカードン 5W x 2
台形補正垂直:±40度 水平:±40度
上下反転投射対応
フォーカス調整高速オートフォーカス
CPUAmlogic T950X2
GPUMali-G31
RAM2GB
ストレージ16GB
OSAndroild TV 9.0
Googleアシスタント対応(リモコンや接続しているマイクから操作可能)
ミラーリングChromeCast
WiFi2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n (屋外での5Ghz帯の使用はお控えください)
Bluetooth4.2/5.0
インターフェース電源ポート、3.5mmイヤホンジャック、HDMI入力、USB2.0
大きさ幅 113.5× 奥行き 145× 高さ 171.5mm
重さ1.6kg
充電時間約1時間
連続使用時間最大動画4時間・音楽8時間(省エネモード時)
消費電力90W
電源AC100-240V, 50/60Hz
光源寿命30000時間
同梱物充電ケーブル(日本仕様)、リモコン、説明書
保証期間1年間
参考小売価格96,800円(税込)

コンパクトサイズに1920 x 1080 (1080p)の解像度と800ANSIルーメンの明るさを搭載しており、ホームプロジェクターとしてはトップクラスの性能をほこっています。

また、底面に3脚穴も搭載しているので、設置の自由度は高いです。

はしかん

フルHD解像度の大画面はさすがに美しいです!

外観と付属品

それでは外観をチェックしていきましょう!

白を基調とした外箱にはハーマンカードンとGoogleアシスタントのロゴも見えます。

XGIMI Haloの外箱画像

内容物一覧はこちら。

XGIMI Haloの付属品一覧の画像
内容物一覧
  • XGIMI Halo 本体
  • ACアダプタ
  • 電源ケーブル
  • リモコン
  • ユーザーマニュアル
  • ワランティーカード
  • FAQカード

続いて本体をチェックしていきます。

正面上部には投影レンズとオートフォーカスのためのカメラが搭載されています。

正面下部のパンチングメッシュの奥にハーマンカードンの5Wスピーカーが2基搭載されており、これだけでもかなりの大音量が楽しめます。

XGIMI Haloを正面から撮影した画像
はしかん

デザインも非常にカッコいい!

サイド部分にはハーマンカードンのロゴが印字されています。

XGIMI Haloを側面から撮影した画像

そして背面。

上部に電源ボタンやポート類があり、中央にファンの排気口があります。

XGIMI Haloを背面から撮影した画像

本体上部にはタッチパネル式の操作ボタンがあり、ここで音量調整や再生停止といった簡単な操作が可能です。

XGIMI Haloを上側から撮影した画像

左から電源アダプタの接続ポート、3.5mmイヤホンジャック、HDMI入力、USB2.0、電源ボタンとなっています。

XGIMI Haloの背面ポート部分の拡大画像

底面には3脚穴と角度を上げるための小型のスタンドを内蔵しています。

XGIMI Haloの底面の三脚穴

スタンドはこのように起こせるので、三脚がない場合でも2段階の角度調整が可能です。

XGIMI Haloの底面に内蔵されているスタンドを立てた状態の画像

ノーマル状態とスタンドを起こした状態の角度変化はこのようになります。約6°の傾斜をつけることが可能。

投影レンズとオートフォーカスカメラ部分を拡大してみました。

このオートフォーカスがかなり秀逸で、頻繁にプロジェクターを移動させてもその都度自動調整してくれるので、常に美しいクリアな映像を楽しめます。

XGIMI Haloのレンズ部分の拡大画像
はしかん

一つのガジェットとしてみた時のデザインの美しさもこのHaloの魅力の一つですね。

ハーマンカードンのロゴ。

本体のスピーカーは5Wx2基のパワフルな仕様になっており、かなりの大音量が楽しめます。ただ本体1箇所から音が出るため思ったよりステレオ感はありません。音質を求める場合はBluetoothワイヤレスヘッドホンなどを接続して楽しむと良いです。

XGIMI Halo側面にプリントされているハーマンカードンのロゴ部分の拡大画像

本体上部の操作パネル部分。マットで上質な質感です。LEDインジケーターで本体の状態を把握できます。

リモコンが付属しているので、本体の操作ボタンを使うことは殆どありませんでしたが、とっさに映像を止めたいときなどに便利です。

XGIMI Halo上面の操作パネル部分の拡大画像

付属のリモコン。これ一つですべての操作が可能。

マイクも内蔵しており、Googleアシスタントで音声検索することもできちゃいます。

XGIMI Haloに付属しているリモコン

リモコンは単4電池2本で駆動します。

XGIMI Haloに付属しているリモコンの電池挿入部分の拡大画像

音量ボタンはスイッチを使ってフォーカース調整ボタンに切り替え可能。

基本的にはオートフォーカスでOKなので常に音量調整側にしておいて問題ありません。

XGIMI Haloに付属しているリモコンの音量とフォーカスの切り替えスイッチ

重さと大きさ

大きさは 幅 113.5× 奥行き 145× 高さ 171.5mmとこの性能からすると結構コンパクト。

iPhone 12 Pro Maxと大きさを比較するとそのコンパクトさがよくわかります。

XGIMI HaloとiPhone 12 Pro Maxを並べて撮影している状態の画像

重さは約1.6kg。コンパクトな分、持つとずっしりと重みを感じます。

XGIMI Haloを手に持っている状態の画像

使ってみて感じた特徴

白い壁が大画面に早変わり

プロジェクターは必ずスクリーンなどの「投影する場所」が必要。

ホームプロジェクター初体験の僕は当然スクリーンなんか持っていませんでしたが、自宅内のあらゆる白壁に投影して試してみました。

XGIMI Haloで昼間に100インチクラスの大きさを投影している状態
大画面かつ高精細な映像に感動!

まずは自宅内で一番広いテレビ上の広大な壁に投影。

約3メートル離れた場所から投影することで100インチクラスの大画面が出現しました。でかい!

ただ昼間にこのくらいの大画面で見ようとするとどうしても明るさが低くなってしまうので、しっかりと日光を遮るか、夜暗くして見る必要があります。800ANSIルーメンの性能でも明るい場所だとさすがに厳しいですね。

はしかん

しかし1080pの解像感はすごくきれい!

夜、電気を消して自室の白壁で試してみたところ、この『XGIMI Halo』の性能が開花されました。

XGIMI Haloで夜に60インチクラスの大きさを投影している状態
狭い部屋に不釣り合いなほどの大画面が出現

このとき、壁からプロジェクターまでの距離が170cmで画面のサイズが対角160cmだったので、インチ換算で約63インチの大画面が僕の部屋に出現したことになります。

試しにPS4でグランツーリスモをプレイしてみたところ…。

XGIMI HaloでPS4のグランツーリスモSPORTのオープニングムービーを試聴している様子の画像
はしかん

やば!めっちゃキレイ!!

大画面でのゲームプレイは迫力が違います!

XGIMI HaloでPS4のグランツーリスモSPORTをプレイしている様子の画像
はしかん

大迫力!ww

通常6畳程度の狭い部屋に60インチオーバーのテレビを設置するなんて到底無理なので、『XGIMI Halo』を使って迫力の大画面環境を体験できるのはとても新鮮でした。

XGIMI Haloを三脚を使って設置し、映像を投影している様子の画像

本体はロフトベッド下のデスクに三脚を使って置いているだけなので、設置もかなり楽!。

はしかん

使わないときは片付けられるのもいいですね!

あと、意外に良かったのがバーチカルブラインドに映して見る方法。

XGIMI Haloを三脚を使ってダイニングテーブルに設置しバーチカルブラインドに映像を投影している様子の画像

このように多少凹凸がある縦型ブラインドに投影しても、映像を見始めてしまうと正直あまり気にならなくなります。

この状態で息子氏の好きなYoutube動画を観ながら家族で食事をしてみましたが、めちゃくちゃ盛り上がりました。

はしかん

目の前に大画面があると迫力が違います!

ちなみに使用した卓上三脚はこちらの2種類。

どちらも安定して使えました。

オートフォーカスが超便利

自宅のあらゆる場所で使えるポータブルプロジェクター。小型三脚を着けたまま手軽に持ち運んで使えるのは非常に便利でした。

ただ、通常のプロジェクターだと設置場所を変えるたびに都度フォーカス調整をしなければなりませんが、この『XGIMI Halo』にはオートフォーカス機能が搭載されています。

XGIMI Haloを動かした直後に自動的にオートフォーカスが動作している様子の画像
移動するたびに自動的に起動するオートフォーカス画面

設置場所を移動すると本体の動きを検知して自動的にオートフォーカスが働き、常にクリアな画質に保ってくれます

はしかん

こんな機能、職場のプロジェクターでもまだ見たことなかった!

オートフォーカス機能の便利さを一度でも体験してしまうと、もはやこの機能がないプロジェクターは選択肢から外れてしまいますね。

バッテリー内蔵でコンセントがない場所でも楽しめる

XGIMI Haloを内臓のスタンドを使って斜めに設置し、映像を投影している様子の画像

どこでも使える便利さを実現しているもう一つ重要な機能がこれ。バッテリー内臓であるという点です。

XGIMI Halo』には58.6Whの大容量バッテリーが搭載されており、電源がない場所でも最長で2時間〜4時間ほどの動画を楽しむことができます。

バッテリー駆動のときは自動的に少し光量が落ちる仕様になっていますが、それでも十分な明るさで映像を楽しむことができす。

電源ケーブルを接続すると自動的に省エネモードが解除されて明るくなりますが、夜だと思わず「明るっ!」と言ってしまうほど明るくなります。

操作はサクサクで快適

XGIMI Haloに付属しているリモコンを手に持っている様子の画像

XGIMI Halo』を3週間ほど使って、Youtubeやプライムビデオの視聴、そしてPS4でゲームを楽しんでみました。

OSが Android TV9.0 なので起動に少し時間がかかりますが、アプリを立ち上げてからは特にストレスなくサクサクとコンテンツを楽しむことができます。

実際の起動時間やメニューの操作感を動画にしてみたので気になる方は参考にしてみてください。

XGIMI Haloの起動〜オートフォーカスによる調整〜メニュー操作感〜Youtube起動〜PrimeVideo起動〜設定メニュー一覧〜音声認識までを通しで撮影しています。
映像ではPrimeVideo起動時の青い画面で縞模様が出ていますが、実際には見えません。

本体の処理速度による操作遅延も特に感じませんでしたし、アプリの操作性にも違和感を感じることなく利用できました。

操作はすべてリモコンでできます。本体の電源ON・OFFもリモコンで操作できるので使用中に本体を触ることは全くありませんし、細かい設定なんかもできてしまいます。

はしかん

サクサク動いて快適でした!

大音量は出るが音質はいたって普通 Bluetoothイヤホンとの併用が快適!

XGIMI Haloにワイヤレスイヤホンをペアリングした直後の画像

映画を見る際に映像と共に重要なのが音質です。

XGIMI Halo』の本体にはハーマンカードンの5Wスピーカーが2基搭載されており十分な大音量を出すことができますが、期待していたよりは音質は良いとは感じませんでした。

スピーカーが2基搭載されているとは言え小さな本体の前方に搭載されており、スピーカーが離れていないのでHalo単体でステレオ感や迫力の重低音を楽しむことはなかなか難しいと感じました。

はしかん

映像が美しい分、音にも拘りたい!

そんなときは3.5mmイヤホンジャックから外部スピーカーに接続するか、Bluetoothワイヤレスイヤホンを接続して音声を楽しむことが可能なんですが、Bluetoothイヤホンを使うのが僕としてはすごく快適でした

XGIMI HaloにペアリングしたWF-1000XM3の画像

試しに手持ちの2種類のBluetoothイヤホン「SONY WF-1000XM3」と「Skullcandy HESH3」を使って映画を視聴しましたが、音声遅延もほとんど感じることなく迫力の高音質で楽しむことができました。(機種によって差がある可能性があります。)

はしかん

遅延がどの程度なのか気になっていましたが、心配無用でした!

おとの大きさについては文句なしの大音量が出せますし音割れもしませんでしたので、アウトドアや手軽に映像を楽しみたい場合などには『XGIMI Halo』単体でしっかりと楽しむことができます。

まとめ 映像に拘りたい方に一押しのモバイルプロジェクター!

XGIMI HaloでPS4のグランツーリスモSPORTのオープニングムービーを試聴している様子の画像

本記事では『XGIMI Halo』をレビューしました。

XGIMI Halo』はフルHD解像度 1920 x 1080 (1080p) の高精細映像を投影でき、800ANSIルーメンの明るさをほこる性能を持った持ち運び可能なポータブルプロジェクターです。

内蔵バッテリーだけで最大2時間〜4時間もの動画を視聴可能なので、キャンプなどを始め外出先でも使用することができます。

高性能かつコンパクトに持ち運べるため、あらゆるシーンで使用可能。

「どうせプロジェクターを買うなら、高性能なものを選びたい!」といったこだわり派の方におすすめのポータブルプロジェクタです。

XGIMI Halo』の特徴

  • 白くて広い壁とHaloがあれば、そこが大画面に早変わり
  • 壁との距離1.7mで63インチの大画面が出現
  • バッテリー内蔵でコンセントがない場所でも最長4時間も動画を楽しめる
  • 内蔵スピーカーだけでも大音量が出る
  • Android TV内蔵でYoutubeやプライムビデオはもちろん、NetflixやDAZNなど様々な動画視聴アプリに対応
  • Bluetooth内蔵でワイヤレスイヤホンを接続可能 遅延も感じず迫力のサウンドで楽しめる
メリット
デメリット
  • ポータブルプロジェクターの中では最高クラスの明るさと解像度で美しく明るい映像を楽しめる
  • バッテリー内蔵で電源がない場所でも使える
  • 三脚が使えるので設置の自由度が高い
  • オートフォーカスが超便利
  • Android TV内蔵でアプリが豊富。あらゆるコンテンツを楽しめる
  • Bluetoothイヤホンでの音声視聴が快適
  • プライムビデオアプリが時々英語になる時がある(謎)
  • 映画視聴中にフォーカスが少し甘くなる時があった(すぐにもとに戻るのでこれも謎)
  • ハーマンカードンのスピーカー音質はちょっと期待はずれで残念…
  • 価格は高め。これだけの高性能なので仕方ないけど、買うには勇気が必要

この『XGIMI Halo』を使う前は通常の27インチモニターで映画鑑賞していたのですが、一度でも『XGIMI Halo』を使って映画を観てしまうと、次から「モニターで映画を観るのがもったいない!」と感じてしまうようになりました…。

はしかん

慣れって怖いw

この記事が少しでも検討の際の参考になればうれしいです。

以上、はしかん(@hashikan3)がお伝えしました。

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