こんにちは。モバイルノートは13インチ派の、はしかん(@hashikan3)です。
最近、新しいノートPCを物色中です。
目的はブログの作業効率向上とモチベーションアップです。
PCってガジェットの中のガジェット!って感じですし、別にガジェット好きじゃなくても新しいPCを買うのってなんか良いですよね~♪
先日もHUAWEIの「Matebook X Pro」の実物を見た時に、これを買うしかない!と危うく勢いで買ってしまいそうでした。
しかし、やはり一番楽しいのは、「どれを買おうかな~!?」と迷っている時ではないでしょうか?
という訳で今回は、お買い物をするときに色々と調べまくるはしかんが、色々と調べた結果候補に挙げたモバイルPC4選をご紹介します。
比較基準はこちら!
- 価格
- バッテリー持ち時間(実測値予測)
- 重さ
- 入出力インターフェース
- ディスプレイ解像度とベゼル幅
- タッチパネルの有無
- ディスプレイの開きやすさ
CPUやメモリ容量、ストレージ容量といったスペックについては本記事では特に触れておりません。
また、バッテリーの持ち時間はカタログ値ではありません。色々なレビューサイトを調査した結果を元に、「実際に使ったらこの位の時間になりそう」という時間を記載しています。
モノとしての品質や所有する喜び、実用性等を基準に記事を書いておりますので、細かいスペックが知りたい方はメーカーサイトをご確認ください。
それでは1つ目のPC行ってみましょう!
DELL NEW XPS13 2018年モデル
価格 | 149,980円~ |
バッテリー持ち時間 | FHDモデル:14時間程度/4Kモデル:7時間程度 |
重さ | 1.21 kg |
入出力インターフェース | 2 x Thunderbolt™ 3(電力供給およびDisplayPort対応)(PCI Express Gen 3 x 4レーン) 1 x USB-C 3.1(電力供給およびDisplayPort対応) カードリーダー 1 x ヘッドセットジャック 1 x Nobleロックスロット |
ディスプレイ解像度とベゼル幅 | ディスプレイ解像度:13.3” FHD (1920 x 1080) または13.3” 4K Ultra HD (3840 x 2160)の2種類から選択可能/ベゼル幅:4mm |
タッチパネルの有無 | タッチありなしを選択可能 |
ディスプレイの開きやすさ | 結構固い |
DELL NEW XPS13 2018年モデル のオススメポイント
ココがおすすめ
- デザインがカッコイイ
- ベゼルが狭い
4Kモデルの実機を触ってみましたが、まずパッと目を引くのがデザインのカッコよさです。
外側はアルミ合金の削り出しですが、内側はカーボンファイバー製で、パームレストのカーボン繊維の折り込みがとても目を引きます。
これらが相まってとても上質な雰囲気を醸し出していますね。
これは、所有する喜びを感じさせてくれること間違いなしです。
また、ベゼルの狭さが4mmと、最近のベゼルレスブームにもしっかりと対応しています。
おかげで、13.3インチのディスプレイを搭載しておきながらも、PC自体の大きさは11インチモデルとほぼ変わらない小ささを実現しています。
DELL NEW XPS13 2018年モデル の残念ポイント
ココが残念
- ちょっと重い
- ベゼルは狭いけど、ディスプレイ下部のベゼルはめっちゃ太い
モバイルノートの重さの基準として、重さが1kgを切るか切らないかというのは一つの基準だと思いますが、このXPS13の重さは、約1.2kgとなっており1kgの基準を大きく超えていますね。
持ち運びに困るような重さではないですが、最近のモバイルPCは「LG gram」などといったかなり軽いモデルが多くリリースされているので、やはり重さは気になるところです。
また、ディスプレイ上部と左右のベゼルは4mmととても狭いのですが、ディスプレイ下部にカメラが搭載されており、ここのベゼルがとても太くなってしまっています。
「HUAWEI Matebook X Pro」等の全面ベゼルレスPCを見てしまうと、この一部だけ太いベゼルレスがとても気になってしまいます。
それでは次のモデル行ってみましょう!
Microsoft Surface Pro6
価格 | 129,384円~ |
バッテリー持ち時間 | 7時間程度 |
重さ | タイプカバーとセットで約1.08 kg |
入出力インターフェース | フルサイズ USB 3.0 x 1 3.5 mm ヘッドフォン ジャック Mini DisplayPort Surface Connect ポート x 1 Surface タイプ カバー ポート6 microSDXC カード リーダー Surface Dial と互換性あり* |
ディスプレイ解像度とベゼル幅 | ディスプレイ解像度:12.3” (2736 x 1824) /ベゼル幅:約15mm |
タッチパネルの有無 | タッチあり 別売りのSurfaceペンを使用すれば4096段階の筆圧や傾き検知により繊細なタッチが可能 |
ディスプレイの開きやすさ | 開きやすい |
Microsoft Surface Pro6 のオススメポイント
ココがおすすめ
- Officeも標準搭載で、モバイル端末としてのトータルバランスに優れている。
- Surfaceペンを使用すれば、細かいタッチでイラストが描ける
ビジネス用途であれば、Surface Pro 6を買っておけば間違いないと言っても過言ではないでしょう。
会社で使用しているPCについても、「次期PCはSurfaceにしてくれー!」と何度心の中で叫んだことでしょう。
また、Surfaceペンがとても優秀で、4096段階の筆圧や傾き検知機能を搭載しているので、本当に紙に書いているような感覚でイラストが描けます。
WEBデザイナーやブロガーがちょっとしたアイコンやバナーを手書きで作成したいときなどにとても便利なのではないかと思います。
私もブロガーの端くれとして、たまーに手書きアイコンを作成出来たらなーと思うことがあるので、次期PCはそこのところも少し視野に入れています。
Microsoft Surface Pro6 の残念ポイント
ココが残念
- ベゼルが太く、見た目モッサリとした印象を受ける
あまり欠点が見当たらないのですが、唯一残念だなと思うのがベゼルが若干太い点です。
そもそも2in1のため、タブレットとして使用する場合はベゼルが太いほうが持ちやすいというメリットもあるのですが、「新しいiPad Pro」もホームボタンがなくなってベゼルレスになりましたし、個人的にはやはりベゼルは狭いほうが表示領域も広がりますしカッコいいと思うので時期Surfaceでは期待したいところです。
それでは次のモデル行ってみましょう!
HUAWEI Matebook X Pro
価格 | 149,800円~ |
バッテリー持ち時間 | 6時間程度 |
重さ | 約1.33 kg |
入出力インターフェース | 3.5 mm ステレオ オーディオ ジャック USB-C x 1 (データ転送、充電、MateDook2接続) Thunderbolt™ 3 (USB-C) x1 (高速データ転送、充電、MateDock2接続) USB-A x 1 (USB3.0, 最大Output 5V/2A) |
ディスプレイ解像度とベゼル幅 | ディスプレイ解像度:13.9” (3000×2000) /ベゼル幅:約4mm |
タッチパネルの有無 | タッチあり |
ディスプレイの開きやすさ | 開きやすい |
HUAWEI Matebook X Pro を購入しました。レビュー記事はこちらです。
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HUAWEI Matebook X Pro のオススメポイント
ココがおすすめ
- 開いたら全部画面!のディスプレイ
- 画面の縦が長いので、表示する情報量が多い
初めて実機を見た時にはびっくりしたのですが、このPCを開くと、ディスプレイが全部画面です(笑)
ここまで上下左右全てがベゼルレスなPCは現時点ではこのPCを除いて他にないでしょう。
また、アスペクト比が一般的な16:9ではなく、3:2になっているので縦表示が長いです。そのため、縦方向の情報量が多く、ブラウジングや縦表示のフォーマットで編集を行う際にスクロールさせる機会が減るので快適に作業ができます。
HUAWEI Matebook X Pro の残念ポイント
ココが残念
- ちょっと重い
- 発熱が気になる
Corei7とかGPUとか色々搭載してモバイルPCにしてはスペックが凄いことになっているので仕方がないと言えば仕方がないのかもしれませんが、重さが1.3kgなのが気になりますよね。
ズシッと重みを感じた方が重厚感があって良いと前向きに捉えましょう(笑)
あと、発熱が気になるというレビューが多いのが気になります。
現在の私のメインPCがファンレスなのですが、これが静かでイイ!
Matebook X Proは放熱のためにファンを搭載しています。発熱した際にどれだけファンの排気音がするかも気になるところですね。
それでは最後のPCに行ってみましょう!
Apple Macbook Pro 13
価格 | 142,800円~ |
バッテリー持ち時間 | 8時間程度 |
重さ | 約1.37 kg |
入出力インターフェース | 3.5 mm ステレオ オーディオ ジャック Touch Bar搭載モデル:Thunderbolt™ 3 (USB-C) x4 Touch Barなしモデル:Thunderbolt™ 3 (USB-C) x2 |
ディスプレイ解像度とベゼル幅 | ディスプレイ解像度:13.3” (2560×1600) /ベゼル幅:約9mm |
タッチパネルの有無 | メインディスプレイはタッチなしだが、Touch Bar搭載モデルはその部分だけタッチ操作可能 |
ディスプレイの開きやすさ | 開きやすい |
Apple Macbook Pro 13 のオススメポイント
ココがおすすめ
- デスクトップ切り替えがスムーズにできる
- トラックパッドが大きく使いやすい
他のPCと大きく違うのはOSに依存する部分です。WindowsとMacOSではやはり大きく違いが出ます。
Macで一番便利だなーと思うのが、デスクトップが複数作れて、簡単に切り替えられる点です。ダブルモニターじゃなくても、簡易的なダブルモニターみたいな環境で作業をすることができます。
デスクトップを切り替える際は、トラックパッドを3本指が4本指で左右にスワイプするだけです。
また、トラックパッドの使いやすさはMacBookを初めて購入したときに驚きました。マウス使うよりもトラックパッド使った方が便利じゃね!?と言わしめるほど、トラックパッドというハードウェアとMacOSが上手く調和しています。
こういった部分では、ハードウェアとOSを同じメーカーが作っているAppleが素晴らしい点かと思います。
Windowsでも、Windows10になってからは仮想デスクトップが利用可能となったり、機種によっては3本指や4本指のジェスチャーが可能となりかなり便利になりましたが、機種によって使えたり使えなかったりするので、Windows10のこのような機能を重視する方は一つの機種選定の基準になるかもしれませんね!
Apple Macbook Pro 13 の残念ポイント
ココが残念
- ちょっと重い
- Windowsに慣れている人はWindowsのアプリが使えない
やはり重さは気になりますね。
軽いのがいい方は「Macbook Air」をオススメします。
Apple信者の方にはデメリットにはなりませんが、Windowsに慣れている人は慣れるまでが苦労します。
まあ慣れてしまえば「Macの方が使いやすい!」という方も多いですし、アプリも代替えアプリは探せば色々出てくるので、好き好きですね。
まとめ
以上、オススメのモバイルPC4選をお伝えしてきました。
PCのスペックや使いやすさはその後の作業効率を大きく左右するので、しっかりと選びたいですよね。
「何を基準にPCを選ぶか」という条件は人それぞれ違うので、PCを使用する用途や目的を明確にして、是非、後悔しないPC選びをしてくださいね!