防災

【レビュー】企業の防災担当者がお勧めする25年保存「サバイバルフーズ」を試食!

こんにちは。はしかん(@hashikan3)です。

2018年7月6日に九州、中四国地方を中心に「数十年に一度の大雨」が降り、各地で土砂崩れや洪水被害がでています。

私も現在、甚大な被害が出た広島県内に住んでいますが、幸いなことに私が住んでいる地域は被害はありませんでした。

しかし、見覚えのある場所やよく通る道が変わり果てた姿になっている状況をテレビで見ながら、改めて自然災害の恐ろしさを身に染みて感じているところです。

 

災害が発生したときには必ず

コンビニエンスストアや食料品店から物資が消えます。

物資の買い貯めや、交通網が寸断され物資が届かなくなることが原因です。

そして、今回もやはり同じ状況になっているようです。

広島市中心部のコンビニの状況です。何もありません。

大型食料品店のパンコーナーも空っぽです。

牛乳も全くありませんでした。

その他、卵や即席麺等もほとんど売り切れていました。

 

災害備蓄品はこのような時にとても重要になってきます。

 

今回は改めて災害発生時の備蓄品の重要性を身をもって体験しましたので、企業のBCP対策担当者としての経験を元に、「何をどれだけ準備していたらいいの?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

 

BCPとは?

BCPとは、Business Continuity Plan の略で日本語では事業継続計画と言います。

大規模災害が発生すると、企業も事業が停止します。

それをいち早く復旧させ平常運転に戻すために、予め体制と役割を決め、マニュアルを作成し、物資や設備を整え、訓練を行う事を指します。

BCPは今や企業にとって一つの経営課題であり、これを疎かにしておくと大規模災害と共に企業の存続が危ぶまれる事態になりかねません。

それぞれの企業で定めた基準を超える大規模災害が発生した時点で、BCPが発動します。

初動では「命を守る行動」「安否確認」を行いますが、災害備蓄品はこの初動の時点でとても重要になってきます。

 

一般家庭においても、ライフラインが途絶え、孤立してしまった場合、救助までに時間がかかる場合等、大規模災害によってどのような状況になるかわかりません。その際に災害備蓄品は必ず役に立ちます。

 

今回は元BCP担当として災害備蓄品を毎年予算を確保し買い増ししてきた非常食マニアでもある私の経験をもとに、お勧めの災害備蓄品を紹介していきたいと思います。

私の勤めている会社は、グループ全体で数万人規模のそこそこ大きな会社なので、BCP対策にもかなり力を入れていました。

 

主な災害備蓄品一覧

災害備蓄品と一言で言っても色々あります。まずは私の会社で揃えていたものをご紹介します。

  1. 非常食(サバイバルフーズ)
  2. 保存水
  3. ガスコンロ
  4. カセットガス
  5. やかん
  6. 懐中電灯
  7. 救急箱
  8. 非常用トイレ
  9. 発電機
  10. ラジオ
  11. IP無線機
  12. MCP無線機
  13. 保温シート
  14. 緊急脱出用ハンマー
  15. ヘルメット

などなど。

それでは一つずつ詳細をご紹介します。

災害備蓄品その1 非常食(サバイバルフーズ)

非常食として一番手っ取りのは「かんぱん」です。

しかし、私の会社ではサバイバルフーズ」という美味しくて25年も備蓄可能なものを採用しています。

以前は私の会社でも、5年保存可能な「かんぱん」や「アークスリー」という非常食と水と保温シートがセットになった物を備蓄していたのですが、グループ内で実際に被災した経験から、全て「サバイバルフーズ」に買い替えています。

買い替えた主な理由は、実際に被災した方からの「暖かいものが食べたかった。」という意見でした。

「サバイバルフーズ」はお湯で戻すと暖かいスープになります。

実際に試食してみました。

 

これは・・。

 

普通においしいですw

 

これが非常食!?

 

スープは味がしっかりしていて、具もたっぷりあります。

クラッカーもサクサクしてスープとよく合う!すごい硬いイメージがあったのですが、まったくそんなことはありません。

しかもこれで25年も保存できるなんてすごいです。初期投資は必要ですが、かんぱんを5年ごとに買い替える手間とコストを考えると、安い投資だと思います。しかもおいしいなんて。

その他、保存年限はそんなに長くないですが、おいしい保存食は最近増えてきているようです。

備蓄量の目安としては、家族全員が、3日間過ごせる量(1人あたり9食分)となります。

ちなみに私、「かんぱん」も「アークスリー」も試食したことがありますが、おいしさの指標としては、

アークスリー <<< かんぱん <<<<<< サバイバルフーズ

 

という感じです。(※あくまで私個人の意見です。アークスリーはマズイですが、コンパクトだったり、コストが安いというメリットもあります。)

 

災害備蓄品その2 保存水

水もすごく重要です。

飲料水にするのはもちろん、怪我をした部分を洗ったり、タオルにしみこませて体を拭いたりするのに必要です。

同じ水でも商品によって保存年限が違うので、注意して購入することをお勧めします。

5年が一般的ですが、長いものでは7年や10年、さらには15年保存できるものもあります。

 

災害備蓄品その3 カセットコンロ

また、カセットコンロがあれば、お湯を沸かすことができ、上記のサバイバルフーズのような温かいスープや即席麺、レトルト食品の温め等に使うことができます。

被災時こそ暖かい食べ物を。

 

災害備蓄品その4 カセットガス

カセットコンロがあっても、このカセットガスがないと意味がありません。

災害時には、このカセットガスも品切れ続出物品の一つです。

カセットガスは6本もあれば4人家族でも3日間は余裕で持つでしょう。3本では少し不安なので、6本は備蓄しておきたいところです。

また、後でご紹介する発電機にも使用できますので、発電機にも使う場合はもう少し備蓄しておきましょう。

 

災害備蓄品その5 やかん

こちらもお湯を沸かす時に必要です。

お鍋でも代用できます。

 

災害備蓄品その6 懐中電灯

懐中電灯も念のため備蓄してますが、最近はスマホでもライトが付きますしので念のためあったほうがよいかな?くらいですね。

 

災害備蓄品その7 救急箱

これは外傷を負ったときにはかなり必要になってきますので、必要人数分は用意しておきましょう。

内容物としては、消毒液、ガーゼ、包帯などなど。

 

災害備蓄品その8 非常用トイレ

被災時はトイレが使用できなくなるケースが多いです。

上水は止まりますし、もし流れたとしても下流の下水パイプが破損している可能性もあるので流すのは厳禁です。

非常用トイレは、既存のトイレにかぶせて利用し、利用後に薬剤をかけて固めて処理するタイプが多いです。

非常用トイレは普段はあまり注目されませんが、これがあるのとないのとでは安心感が格段に違います。

 

災害備蓄品その9 発電機

スマホやモバイルバッテリー、ラジオ等の充電用として利用します。

会社においては被災時に災害対策本部を設置して従業員の安否状況や、各地の被災状況を紙で貼り出したりするために、PCやプリンターを接続して使用します。

その他、何かと電気が必要になった場合のことを考慮して電源は確保しておくべき!と言うことで、まずはカセットガスで利用できるホンダの「エネポ」をご紹介。

エネポを使用するときの注意点としては、室内では絶対に使用しない ということです。

最近では発電機でなくても、大容量のモバイルバッテリーや、高出力のバッテリー等色々と新しい製品が出てきているので、一つ持っておくと安心です。

 

災害備蓄品その10 手回し発電機付きラジオ

最近はスマホがあるのでラジオは不要かもしれませんが、スマホの電波が使用できなくなってしまった時の情報収集の手段として使用したり、電源がない場合にスマホの充電に使用したりできます。

 

災害備蓄品その11 IP無線機

携帯電話のデータ通信機能を使って通話するための無線機です。端末も防水防塵耐衝撃仕様となっており、各拠点間での連絡手段として導入して頂けます。

 

災害備蓄品その12 MCA無線

こちらは無線電波を利用した無線機です。MCA無線の細かい解説はこちらのサイトをご覧ください。

電話もデータ通信も途切れてしまった場合、残るあと一つの連絡手段は無線です。

 

災害備蓄品その13 保温シート

薄いアルミシートみたいな保温シートです。冬に被災した場合は低体温症によって命を落とす可能性もあるのでこれも必須ですね。

 

緊急脱出用ハンマー

これは車の中に常備しておき、運転中に津波や洪水に遭遇したり、冠水に気付かず突入してしまった時に、サイドウィンドウを割って車外に脱出するときに使用します。

ハンマーだけでなく、シートベルトカッター機能も合わせ持ったものをお勧めします。

このハンマーですが、物によって性能差が激しく、きちんと割れないものもあるのでご注意ください。

下記の長谷川刃物さんのRE-20は国民生活センターの検証でも抜群の性能を誇っていることが確認されているので、私の会社でもこのハンマーを全ての車両に常備しております。

下記のページに検証結果の動画や報告書が掲載されています。

 

ヘルメット 防災頭巾

これは机の下にフックで引っ掛けており、机の下に潜ったらすぐに装着できるようにしています。

頭を守るの大切!

 

その他の心がけておくとよいポイントや役立つ情報

今回は災害備蓄品に焦点を絞って記事を書きましたが、その他にも

  • 車には常に半分以上ガソリンを入れた状態にしておく

被災地では、ガソリンスタンドが長蛇の列になります。

  • ホイッスルを常に携行しておく

閉じ込められたとき、自分の居場所を伝えるのに役立ちます。大声を出し続けると体力を消耗します。

  • 現金は確保しておく

物を買うのに最後は現金です。

 

また、東京都防災ホームページでは、「東京防災」という無料でダウンロードできる被災時に役立つ情報がまとめられた冊子のPDFデータが公開されています。

東京仕様ですが、それ以外の地域でも役立つ情報が色々と載っていますので、一部持っておくことをお勧めします。

 

まとめ

災害備蓄品はこれで全てではありませんが、ここまで揃えれば万が一孤立してしまっても、3日間は余裕を持って耐え忍ぶことができます。

 

災害はいつ起こるかわかりません。
起きてからでは遅いのです。

 

まさに、「備えあれば患いなし」なのです。

 

ご家庭においては、ご自身、そして大切なご家族のため、

企業においては、会社を存続させ、従業員を守るため、

 

すぐにでも行動を起こすことをお勧めします。

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